つぼねのあのね〜几帳の向こうの友がたり〜

光る君へ日記 第13回 「進むべき道」

04.01.2024 - By おぎたまPlay

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 前回の第12回放送から4年が経ったところからスタートした今回の放送。この4年という間に様々なことがドラマでは起きていました。一条天皇は成人し、高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)が入内。柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)・黒木倫子(源倫子・黒木華さん)夫妻にはミニ彰子が誕生。・・・と続々と世代交代が起きつつありましたね。

 今回は「政とは?」という問いに段田兼家(藤原兼家・段田安則さん)が重い言葉を残してくれました。これが今後の柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)が政治に向き合った際に、どのように影響を与えていくのか。大変興味深いことです。

 それにしても今回も柄本道長(藤原道長・柄本佑さん)はあれこれやらかしておりまして。おたまは今日もご立腹のご様子。小麻呂のその後も気になることろですが、今日もつぼねに集って友がたりいたしましょう。

<今回配信の注意>

※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。

※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。

<おぎ注>

葵の上:光源氏の正妻。将来の東宮妃として育てられたのに、源氏と結婚したことに強い不満を抱いていた。源氏に対して冷たい態度を取り、夫婦仲は悪かった。

あの服装:藤原宣孝が御嶽詣をする際に、とんでもないド派手な衣装を着ていったことを清少納言が枕草子第119段に書き残している。これが紫式部と清少納言が不仲だったことを示す根拠の一つとされている。

※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!

参考

「光る君へ」NHK 公式HP  https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます 

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pEB3djMJov/

【ドラマをもっと楽しむコラム】をしへて!佐多芳彦さん ~清少納言が酷評!藤原宣孝の派手な服装

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p3mrNPxXk2/

【用語集】第13回より 『帰去来辞』/御嶽詣ほか

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pkJzv73XVk/

<参考文献>

枕草子 第119段「あはれなるもの」 岩波文庫「枕草子」より

※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。

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