ひそひそあーる

#16 好きな本の話【荒木・笹沼編】


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3回連続の好きな本の話、ついに最終回です。

すでに読みたい本が大量に増えていますが、今回もメンバーの個性が光るラインナップです!


荒木が紹介したのは、一木けいさんの『1ミリの後悔もない、はずがない』。女による女のためのR-18文学賞の読者賞を受賞した作品で、読むと昔の恋を思い出して、最後のページで「うわあ〜気持ちわかる!」と共感してしまうエモい小説。


笹沼のおすすめは、松下龍之介さんの『一次元の挿し木』。

プールサイドで一気に読み切ってしまうほど面白く、どんでん返しどころか返しに返される驚きの展開で、わずか二日で読了した作品。

伊坂幸太郎作品の大ファンという笹沼はすべての作品を読破していて、特に好きなのが『オーデュボンの祈り』で、繰り返し最も読んでいる本は『赤毛のアン』。

また、穴原は星野博美さんの『転がる香港に苔は生えない』を紹介。リアルな九龍城を知りたいという思いから手に取ったという。

そして、平野・荒木・笹沼の三人が声を揃えて「面白い!」と盛り上がったのが『成瀬は天下をとりにいく』。笹沼は読後すぐに琵琶湖のホテルを予約し、聖地巡礼までしてしまったという熱量が伝わります笑。

読んでから旅するのも、旅しながら読むのも、本があるだけで旅はもっと楽しくなるなあ〜、そんな読書と旅の相性の良さを改めて感じました♡


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ひそひそあーるBy ar編集部