・『キャラクタードラマの誕生』に収録された遊川和彦インタビュー。
大多亮と八木康夫が牽制しながら面白いものを作っていた時代。その背景としてあった金曜ドラマへのカウンター。
・トレンディドラマ以降はダメになったと言う人も多い。
・山田太一、向田邦子、倉本聰は、漫画における手塚治虫や映画における黒澤明のような存在。重厚な70年代までと軽薄な80年代。
・80年代の豊かさから生まれた若い表現とヤングシナリオ大賞とのシンクロ。
・ドラマ評論の難しさ。ドラマ史観の断絶をどう埋めるのか。
・キャラクタードラマを語るためには純愛ドラマ、トレンディドラマについいて語らないといけないし、トレンディドラマを語るためにはそれ以前の時代背景を共有しないといけない。
・95年以降はみんながキャラクター化していく。
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