あしたメディア Podcast

#32 「親戚付き合い、難しすぎない?」磯野さん・九月さんと考える、地元との距離感


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「親戚って失礼すぎん?」帰省回後編では、親戚付き合いから、親や地元の友達との距離感、Uターン・Iターンまで、帰省に関する悩みについて、磯野さん・九月さんと深掘ります。
田舎の人口減少・老朽化により、帰省先が無くなる可能性もあり得る未来。これから先、“帰省”はどうなっていくのか…?

📝こんな話題でお話しています
帰省でノスタルジーって感じます?/懐かしくない“安全すぎる遊具”/地元の人たちとの関係値/オールドメディア論 in 地方/親戚付き合いの正解/当たりのおじさんを確保しよう/失礼のカーテンを開ける“親戚ラベル”/親戚の飲み会が一番ムズイ/実家を楽しめている人って存在するの?/オススメのトークテーマ with 親/親との関わり方の変化/地元のツレとのコンタクト/方言と帰省/Iターン・Uターン・Jターンって考えます?/「東京あと5個ぐらい欲しい」/帰省のこれから

⭐️ゲスト
九月 さん
フリーで活動するお笑い芸人。1992年生まれ、青森県八戸市出身。京都大学を卒業後、研究職に就くことを念頭に京都大学大学院教育学研究科へ進学。現象学、社会学に傾倒し、社会的現実の多元性について研究。芸人としては、主にコントを中心に全国各地で単独公演を開催。X上で展開する「九月の『読む』ラジオ」も根強い人気を誇る。著書にエッセイ集『走る道化、浮かぶ日常』(祥伝社)がある。

磯野真穂 さん
早稲田大学文化構想学部助教、国際医療福祉大学大学院准教授を経て、4年間在野の人類学者として活動。2024年より東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート 』(柏書房)が、第33回山本七平賞を受賞。他著書に『他者と生きる リスク・病い・死をめぐる人類学』(集英社)『なぜふつうに食べられないのか 拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界 「いのちの守り人」の人類学』(筑摩書房)、『ダイエット幻想 やせること、愛されること』(筑摩書房)、宮野真生子氏との共著『急に具合が悪くなる』(晶文社)。

 

ディレクター:吉岡葵
編集:中本光 

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