「でも、営業っぽいアプローチはしたくない」
そんな悩みを持つ経営者の方におすすめなのが、ポッドキャストを“集客の場”として活用する方法です。
直接売り込むのではなく、「取材」という形で相手に興味を持ち、信頼を得ながら自然とサービスにもつなげていく。
そんな“流れるような営業”ができるのが、音声メディアの強みです。
ステップ①:「取材させてください」と声をかける
いきなり「サービスを紹介させてください」と伝えると、警戒されてしまうのが営業の難しさ。
でも、「あなたの活動をぜひ番組で紹介させてください」と伝えると、驚くほどスムーズに話を聞いてもらえます。
しかも、ポッドキャスト番組という“メディア”を通じた依頼であれば、相手も「自分のPRになる」と感じて、前向きに応じてくれやすくなります。
ステップ②:相手の話をじっくり聞き、信頼を得る
インタビューでは、相手の想いやこだわり、苦労してきた道のりなどをしっかり引き出しましょう。
「この人は、自分の話を丁寧に聞いてくれる」
そう感じてもらえれば、あなた自身への信頼が自然と生まれます。
これは、一般的な営業の場ではなかなか得られない“深い共感”です。
ステップ③:専門性を活かしたフィードバックを伝える
インタビューが終わったあと、軽い振り返りの中で、あなたの専門性を活かしたフィードバックを伝えてみましょう。
たとえば、
「〇〇の部分って、実は△△の視点から見ると大きな強みになりますね」
「今の課題、もし□□の仕組みを加えたらもっと効果出そうですね」
こういった具体的で誠実なフィードバックは、「この人、わかってるな」と感じてもらえるきっかけになります。
ステップ④:自然な流れでサービスを紹介する
ここまでの流れがしっかりできていれば、無理に売り込む必要はありません。
相手の関心が高まっているタイミングで、こう伝えればOKです。
「実は、今お話ししたような方に向けたサポートをしているんです」
「もしご興味あれば、後日詳しくご案内もできますよ」
“売る”のではなく、“必要ならどうぞ”というスタンスで話すことで、相手も安心して前向きに検討してくれます。
まとめ
ポッドキャストは、ただの情報発信ツールではありません。
「取材 → 信頼 → フィードバック → 案内」という流れをつくることで、自然体で営業ができる仕組みになります。
人との信頼関係を大切にしながら、集客にもつなげていきたい方にこそ、音声メディアの活用をおすすめします。
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