09.30.2022 - By 笹川日仏財団
フランスの劇場の歴史はルイ14世統治時代にまで遡り、1671年オペラ座が、1680年にコメディ・フランセーズが王立化されました。
ナポレオン帝政時代、オペラ座はレスタティーヴォを用いる伝統的なグランド・オペラと、台詞入りのオペラ・コミックの上演を各々の劇場に区分けされた。
オペラ・コミック座で初演された名作は、枚挙の暇がありません。
ベルリオーズ『ファウストの劫罰』1846年12月6日
ビゼー『カルメン』1875年3月3日
ドビュッシー『ペレアスとメリザンド』1902年4月30日
ラヴェル『スペインの時』1911年5月19日
プーランク『テレジアスの乳房』1947年6月3日
プーランク『人間の声』1959年2月6日
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】ジョルジュ・ビゼー作曲『カルメン』より「ジプシーの歌」「花の歌」「セギディーリャ」 中田昌樹/指揮 マリアンヌ・デラカサグランド/メゾソプラノ 後田翔平/テノール 田中俊太郎/バリトン 岩永美稚子/ソプラノ 山陰フィルハーモニー管弦楽団/演奏
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団