ブレイクスルーラジオ

#79 クリニックの賞与、どう決めているの? ──現場も知っておきたい“公平な考え方”


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この番組では、医療業界で活躍する「経営者」と「プロフェッショナル達」が普段中々オープンにされる事の無い、経営の舞台裏で起きている「様々な経営課題」や「ハプニング」をどの様にして「ブレイクスルー」を起こしてきたか、分かりやすくそして楽しく紹介していく番組です。

今回は「クリニックの賞与、どう決めているの? ──現場も知っておきたい“公平な考え方”」についてお話します。

MCへのメッセージは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠投稿フォーム(匿名可)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠からお寄せください。

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今回のテーマは、毎年この時期になると院長もスタッフもソワソワする
 「賞与(ボーナス)、どうやって決まってるの?」 というお話。

賞与は院内の“摩擦が生まれやすいテーマ”
 院長は慎重になり、スタッフは疑問を抱き、誤解も起きやすい──。
 今回はその“モヤモヤ”をスッキリ整理し、
 公平な賞与の考え方を、実際のクリニック運営の視点で語りました。


✔️ 収録内容のポイント

● そもそも賞与って何?
 固定給の延長ではなく、利益・貢献・チーム維持の“バランス型のお金”。

● 院長が悩む本当の理由
 「公平にしたい」 vs 「組織としての公平性」
 この間で揺れ続ける院長のリアル。

● 賞与は何で決まるのか?

  1. 利益(数字)
  2. 役割(ポジション)
  3. 貢献度(働き方・態度・協力)
     この3つの“総合評価”。

● スタッフが誤解しがちな3つのポイント
 ・業務量=賞与額ではない
 ・好き嫌いで決めていない
 ・フルタイムだから多いわけでもない

● 不満が減る「納得感」の作り方
 理由がわかるだけで人は納得する──という話。

● 賞与制度を“あえて廃止した”クリニックのリアル
 実際の3つのクリニックで起きた、
 制度廃止の背景・変化・メリット・デメリットも紹介しました。

✔️ 聴きどころ

・利益と公平のバランスの取り方
 ・役割と責任に応じた賞与の考え方
 ・賞与が毎年の“火種”にならない運用方法
 ・賞与制度をやめたクリニックが実際にどう変わったか
 ・院長もスタッフも気持ちよく働くためのヒント


クリニックの賞与は「金額」よりも「考え方」。

 どう伝え、どう運用し、どう納得感を作るか。

 今日から現場で使えるリアルな話が詰まっています。

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「ブレイクスルーラジオ」ここまでお聴きいただき、有難う御座いました。

番組では「取り上げて欲しいトークテーマ」や「ゲストとして番組に出演したい」など、番組概要欄の投稿フォームからお気軽にメッセージをお寄せ下さい。

「あなたの才能を医療業界が待っています!」

株式会社ジムチョーでは、一緒に医療業界を盛り上げていただけるメンバーを募集しております。医療業界未経験の方でも応募いただけます。

この番組は、『クリニックのあらゆる”困った” を解決する専門職 』

株式会社ジムチョー の提供でお送り致しました。

★制作★

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠医科クリニック専門 事務長代行:株式会社ジムチョー⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠医科クリニック専門 事務代行「リモートジムキョク」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠クリニックのNo.2育成:一般社団法人SECOND⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

★メインパーソナリティ★

浅見 允文(株式会社ジムチョー 代表取締役/一般社団法人SECOND 理事・創設メンバー)

突破口の仕掛け人。課題解決に真っ向から向き合う、経験で勝負する専門家。

100施設以上の病院・クリニックの顧問契約を担う、株式会社ジムチョーの創業者、「人事・集患コンサルティング」「事務長代行」「事務局代行」を中心に医療現場の支援。創業以来広告費ゼロでありながら「事務長代行」「クリニック事務長」などでGoogle検索1位を獲得し続ける、年間140件を超える医師から相談が寄せられている。

医療経営特化の専門家集団「SECOND」の創設理事として、医療現場の人事組織支援を担当。

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