アドベンチャートラベル(AT)とは、自然の中でのアクティビティや異文化体験を通じて、地域の人々と双方向で触れあい、楽しみながらその土地の自然と文化をより深く知ることで、自分の内面が変わっていくような旅行のスタイルです。北米を中心とした欧米圏で発達したツーリズムの一つで、市場規模は70 兆円を超えるといわれていますが、北海道のAT は『四方よし』(「観光客よし」「観光事業者よし」「地域よし」「環境よし」)を理念にして、取り組んでいます。今回は、北海道アドベンチャートラベル協議会 会長の荒井一洋さんに「北海道のアドベンチャートラベル」ついて伺います。