ポストコロナは北海道の重要なテーマです。新型コロナの影響によりインバウンド需要が厳しい中、観光は国内戦略にシフトする傾向があります。一方、海外からの観光客も重要ですので、その対策を取る必要もあります。また、テレワークなど働き方の変化による新たな動きを北海道の地域活性化にどう結びつけていくかという課題もあります。
年度末放送となる前半は北海道が今日までどのように発展してきたのか、わずか150年で今日の姿になった北海道を海外はどう評価しているのか、どういった地域に見えているのか、そしてコロナ禍によって見えてきた北海道の存在価値などを、北海道観光振興機構会長の小磯修二さんにお話しいただき、後半は今小磯先生が注目している北海道の自治体や企業の話、そして最後にまとめとしてこれからの北海道の進むべき道をうかがいます。