
Sign up to save your podcasts
Or
注)↓動画版には日本語訳の字幕があります
https://youtu.be/z_DWWDyCFG4
【記者会見での実際の質疑のあと、動画の後半で尾形編集長が解説します】2月24日にラーム・エマニュエル駐日米国大使が日本外国特派員協会(FCCJ)で行った記者会見で、Arc Times の尾形聡彦編集長が、日本の安保政策の大転換となった岸田政権の防衛費倍増をめぐり、「米国が圧力をかけたのではないか」と直接質しました。尾形編集長は、エマニュエル大使が毎週のようなペースで定期的に会っているという岸田政権の木原誠二官房副長官を通じ、「大使は、日本に『防衛費の倍増』や『GDP比2%』と具体的に求めたのではないか?」と質問。ジョークでかわそうとしたエマニュエル大使に対し、尾形編集長が「質問に答えていない。米国大使として日本に何を伝えたのか」と再質問すると、エマニュエル氏はようやく日本へのメッセージの一端を明かしました。 同じ会見で、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使へも、岸田首相が主要7カ国(G7)の首脳で唯一ウクライナを訪問していないことを、尾形編集長は問いました。コルスンスキー大使は、「岸田首相がいつウクライナに行くかは、彼と日本政府にかかっている」と説明。英語のやりとりからは、岸田首相がウクライナに行くこと自体は両政府間ですでにほぼ合意されており、今の課題は、どのタイミングで行くのか、に絞られていることも読みとれました。 実際の記者会見でのやりとりのあと、動画の後半では尾形編集長が、エマニュエル大使やコルスンスキー大使との実際のやりとりはどういうものだったのか、そこから何がわかるのか、などを詳しく解説します。
5
22 ratings
注)↓動画版には日本語訳の字幕があります
https://youtu.be/z_DWWDyCFG4
【記者会見での実際の質疑のあと、動画の後半で尾形編集長が解説します】2月24日にラーム・エマニュエル駐日米国大使が日本外国特派員協会(FCCJ)で行った記者会見で、Arc Times の尾形聡彦編集長が、日本の安保政策の大転換となった岸田政権の防衛費倍増をめぐり、「米国が圧力をかけたのではないか」と直接質しました。尾形編集長は、エマニュエル大使が毎週のようなペースで定期的に会っているという岸田政権の木原誠二官房副長官を通じ、「大使は、日本に『防衛費の倍増』や『GDP比2%』と具体的に求めたのではないか?」と質問。ジョークでかわそうとしたエマニュエル大使に対し、尾形編集長が「質問に答えていない。米国大使として日本に何を伝えたのか」と再質問すると、エマニュエル氏はようやく日本へのメッセージの一端を明かしました。 同じ会見で、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使へも、岸田首相が主要7カ国(G7)の首脳で唯一ウクライナを訪問していないことを、尾形編集長は問いました。コルスンスキー大使は、「岸田首相がいつウクライナに行くかは、彼と日本政府にかかっている」と説明。英語のやりとりからは、岸田首相がウクライナに行くこと自体は両政府間ですでにほぼ合意されており、今の課題は、どのタイミングで行くのか、に絞られていることも読みとれました。 実際の記者会見でのやりとりのあと、動画の後半では尾形編集長が、エマニュエル大使やコルスンスキー大使との実際のやりとりはどういうものだったのか、そこから何がわかるのか、などを詳しく解説します。
63 Listeners
58 Listeners
53 Listeners
5 Listeners
38 Listeners
6 Listeners
8 Listeners
1 Listeners
10 Listeners
6 Listeners
4 Listeners
9 Listeners
2 Listeners
4 Listeners
2 Listeners