前回に引き続きフジタさんとのおはなし会。
①なぜ依存症体質は社会に否定されるのか。
②依存症体質を抱えながら生きていくにはどうしたら良いのか。
私たちはこれら2つの問いを立てて考えてみました。
「共生社会」を目指し、同時に、共生社会が実現されない社会でままならない「依存症体質」を抱えてどう生きるか。
かなり個人の見解が強く出ている回なので、聞いている皆さん全員が完全に同意できるわけではないと思います。ぜひ皆さんの感想をお寄せください。お待ちしております。
また、対話の中で、「依存症」という言葉が多く発言されますが、ここでは「依存症体質」を意味しています。
また、一部「障がい」と「依存症」を同等のように語る部分がありますが、社会参加に障壁があるという点に限って共通しているという認識で語ったものでした。それぞれ当事者の方の苦しみを軽視するものでは決してありません。もし第10回の内容に関してご意見などございましたら、ぜひお寄せください。真摯に向き合い、私たちの価値観を顧みて、受け止めます。
次回もお楽しみに。