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参照:ivanmisner.com 9/6の記事
安:第26回は、「名前を覚えられない?」と題してお話を頂きます。参照先は、”ivanmisner.com”の9月6日の記事をご参照ください。
大野:マイズナー博士は、ネットワーキングの機会、人の交流の機会において、人とのコミュニケーションの基本というものの中に、まず大事なものとして「アイコンタクト」。これは大事ですよね。人と目を合わせて話すというね。
安:大事ですね。はい。
大野:それから、自分が話すよりも相手の人の話を聞くように努めるという。よく耳の数と口の数に比例して使いましょうと。
安:なるほど。
大野:口は1つで、耳は2つだけども。
安:2つありますね。はい。
大野:それから、自分が話す場合は相手の人の話を聞きましょうと、よく言いますよね。
安:そうですね。
大野:それと忘れてはいけないのは、人の名前を覚えるというふうにおっしゃってますね。
安:はい。なるほど。
大野:やっぱり人の名前を覚えるというのは、結構難しかったりしないですか。
安:難しいですね。
大野:私は正直、記憶力がすごくいいんですけども、とても短くて忘れてしまうんですね。
安:短期記憶ってことですね。
大野:はい。そうなんです。特にやっぱり人とたくさん会っているような、熱心なネットワーカーというんですかね、交流を活発にされている方にとっては、会う人の数が多いだけに、名前を覚えるって結構大変な作業だと思うんですよね。
安:確かに。はい。
大野:それについてマイズナー博士が、ある人から教わった4つのステップというのを紹介してくれています。
安:4つのステップですね。
大野:はい。では、ご紹介していくとまず1つ目は、繰り返しがカギだということで、繰り返し。どういうふうに繰り返すかというと、例えば初めてお会いした方と当然、名刺交換をされると思うんですけども。そのときに、その名刺に印刷されているお名前を注意深く読み上げて、読み方が合っているどうかを確認する。例えば私と安さんが初めてお会いして、名刺交換をしたとします。
安:はじめまして。
大野:はじめまして。大野と申します。
安:安と申します。
大野:私が、安さんの名刺をもらう。「安さん、ヤスサヤカさんってお呼びすればよろしいですか」というような形で確認をします。間違っていれば、当然そこで訂正してくれますでしょうし、振り仮名が振られていなければ、最初のときに間違えて読むということは特に失礼には当たらないと思うので、むしろ名前を例えばフルネームでちゃんと確認してくれているということで、印象としてはいいものを与えられると思うんですね。
安:はい。
大野:2番目。次が会話の中で、やはり相手の方のお名前を使うということです。
安:はい。
大野:会話を始めたときに、例えば安さんの話を伺っていて、もし機会があれば、ぜひコーヒーでも飲みながら、またじっくりとお話を伺いたいですね。
安:ぜひ。
大野:というような感じですかね。
安:はい。
大野:3つ目が、今度はその人を誰かとつなげる、ご紹介をするというような機会があれば、そのときにもやはり名前を、お互いの名前を使ってご紹介するという形ですね。例えばスズキさんという方に、安さんを私がご紹介するというときには「スズキさん、こちらが安紗弥香さんです。安さんは、社会保険労務士の資格をお待ちなんですけれども、彼女のユニークなところは、コンビニ業界で(コンビニの本部のほうで)長いキャリアをお持ちで、特にコンビニのオーナーさんですね。そういった人たちにとっては、貴重な存在なんですよね」というような感じですね。
安:はい。うれしいですね。
大野:すぐに名前を言って、ご紹介するときにそれを使うということですね。
安:はい。
大野:次が4つ目ですけれども、覚えることに専念するという意味ですかね。
安:はい。
大野:やっぱり使っていても覚えるということで、その人と会った場所を離れて、例えば電車に乗って帰るとか、車に乗って帰るとかってあると思いますけども。電車の中でもいいですし、あと家に着いてからとか、オフィスに戻ってからでもいいんですけれども。その方から頂いた名刺を手に取って、どんなお顔をされていたかとか、どんな服装をされていたかとかを思い出す。あとは、やはりどんな会話をしたかですね。相手の方が、どんな話をされていたかというのを思い出してみるという作業が、非常に大切になります。記憶の意味ではですね。
安:そうですね。はい。覚えているうちにやるということですね。
大野:そうですね。思い出せたら、やはりあいさつというか、お会いしたことを感謝をするメールを送ったりとか、最近でしたらFacebookとか、SNSのメッセージ機能を使って、ひと言メッセージを送っておくなんていうのもいいかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:以上、今言った4つのステップで、なかなか普段覚えられない名前を、人の名前を覚えられない人も、かなり高い確率で覚えられるということなので、私も実践してみたいなと思いますけど。
安:あら? 大野さんは、お名前を覚えるのは得意ですか。
大野:さっき申し上げませんでしたっけ?(笑) すごい得意なんですけどもね。すごい記憶力はいいんですけども短いので。長く記憶しておけるように、この4つのステップを使ってみたいなというふうに思ってます。
安:はい。大事ですね。
大野:そうですね。
安:はい。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたので、ここであらためて大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。今回はもうシンプルに、やはりこの4つのステップというのを、次回そういった多くの人と出会って名刺交換するような場に行かれたとき、ぜひこの4つのステップを実践してみていただけたらいいんじゃないかなと思います。
安:そうですね。ありがとうございます。チャプターのビジターさんをお迎えした後の、いわゆるフォローアップにも使えそうですね。
大野:そうですよね。
安:はい。私も、これは結構大事にしているところなんですが。やっぱり意識しないと難しいなと思うので、私も実践をしてみようと思います。
大野:もう実践、これに近いこと、あるいは同じことをやられてる方もいらっしゃるとは思うんですけども、あらためてまだやられてない方ですとか、名前を覚えるのに苦労されている方なんかは、ぜひやってみていただきたいなと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第26回 名前を覚えられない?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
By Official BNI Podcast5
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参照:ivanmisner.com 9/6の記事
安:第26回は、「名前を覚えられない?」と題してお話を頂きます。参照先は、”ivanmisner.com”の9月6日の記事をご参照ください。
大野:マイズナー博士は、ネットワーキングの機会、人の交流の機会において、人とのコミュニケーションの基本というものの中に、まず大事なものとして「アイコンタクト」。これは大事ですよね。人と目を合わせて話すというね。
安:大事ですね。はい。
大野:それから、自分が話すよりも相手の人の話を聞くように努めるという。よく耳の数と口の数に比例して使いましょうと。
安:なるほど。
大野:口は1つで、耳は2つだけども。
安:2つありますね。はい。
大野:それから、自分が話す場合は相手の人の話を聞きましょうと、よく言いますよね。
安:そうですね。
大野:それと忘れてはいけないのは、人の名前を覚えるというふうにおっしゃってますね。
安:はい。なるほど。
大野:やっぱり人の名前を覚えるというのは、結構難しかったりしないですか。
安:難しいですね。
大野:私は正直、記憶力がすごくいいんですけども、とても短くて忘れてしまうんですね。
安:短期記憶ってことですね。
大野:はい。そうなんです。特にやっぱり人とたくさん会っているような、熱心なネットワーカーというんですかね、交流を活発にされている方にとっては、会う人の数が多いだけに、名前を覚えるって結構大変な作業だと思うんですよね。
安:確かに。はい。
大野:それについてマイズナー博士が、ある人から教わった4つのステップというのを紹介してくれています。
安:4つのステップですね。
大野:はい。では、ご紹介していくとまず1つ目は、繰り返しがカギだということで、繰り返し。どういうふうに繰り返すかというと、例えば初めてお会いした方と当然、名刺交換をされると思うんですけども。そのときに、その名刺に印刷されているお名前を注意深く読み上げて、読み方が合っているどうかを確認する。例えば私と安さんが初めてお会いして、名刺交換をしたとします。
安:はじめまして。
大野:はじめまして。大野と申します。
安:安と申します。
大野:私が、安さんの名刺をもらう。「安さん、ヤスサヤカさんってお呼びすればよろしいですか」というような形で確認をします。間違っていれば、当然そこで訂正してくれますでしょうし、振り仮名が振られていなければ、最初のときに間違えて読むということは特に失礼には当たらないと思うので、むしろ名前を例えばフルネームでちゃんと確認してくれているということで、印象としてはいいものを与えられると思うんですね。
安:はい。
大野:2番目。次が会話の中で、やはり相手の方のお名前を使うということです。
安:はい。
大野:会話を始めたときに、例えば安さんの話を伺っていて、もし機会があれば、ぜひコーヒーでも飲みながら、またじっくりとお話を伺いたいですね。
安:ぜひ。
大野:というような感じですかね。
安:はい。
大野:3つ目が、今度はその人を誰かとつなげる、ご紹介をするというような機会があれば、そのときにもやはり名前を、お互いの名前を使ってご紹介するという形ですね。例えばスズキさんという方に、安さんを私がご紹介するというときには「スズキさん、こちらが安紗弥香さんです。安さんは、社会保険労務士の資格をお待ちなんですけれども、彼女のユニークなところは、コンビニ業界で(コンビニの本部のほうで)長いキャリアをお持ちで、特にコンビニのオーナーさんですね。そういった人たちにとっては、貴重な存在なんですよね」というような感じですね。
安:はい。うれしいですね。
大野:すぐに名前を言って、ご紹介するときにそれを使うということですね。
安:はい。
大野:次が4つ目ですけれども、覚えることに専念するという意味ですかね。
安:はい。
大野:やっぱり使っていても覚えるということで、その人と会った場所を離れて、例えば電車に乗って帰るとか、車に乗って帰るとかってあると思いますけども。電車の中でもいいですし、あと家に着いてからとか、オフィスに戻ってからでもいいんですけれども。その方から頂いた名刺を手に取って、どんなお顔をされていたかとか、どんな服装をされていたかとかを思い出す。あとは、やはりどんな会話をしたかですね。相手の方が、どんな話をされていたかというのを思い出してみるという作業が、非常に大切になります。記憶の意味ではですね。
安:そうですね。はい。覚えているうちにやるということですね。
大野:そうですね。思い出せたら、やはりあいさつというか、お会いしたことを感謝をするメールを送ったりとか、最近でしたらFacebookとか、SNSのメッセージ機能を使って、ひと言メッセージを送っておくなんていうのもいいかもしれませんね。
安:そうですね。
大野:以上、今言った4つのステップで、なかなか普段覚えられない名前を、人の名前を覚えられない人も、かなり高い確率で覚えられるということなので、私も実践してみたいなと思いますけど。
安:あら? 大野さんは、お名前を覚えるのは得意ですか。
大野:さっき申し上げませんでしたっけ?(笑) すごい得意なんですけどもね。すごい記憶力はいいんですけども短いので。長く記憶しておけるように、この4つのステップを使ってみたいなというふうに思ってます。
安:はい。大事ですね。
大野:そうですね。
安:はい。ありがとうございます。
大野:ありがとうございます。
安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたので、ここであらためて大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。今回はもうシンプルに、やはりこの4つのステップというのを、次回そういった多くの人と出会って名刺交換するような場に行かれたとき、ぜひこの4つのステップを実践してみていただけたらいいんじゃないかなと思います。
安:そうですね。ありがとうございます。チャプターのビジターさんをお迎えした後の、いわゆるフォローアップにも使えそうですね。
大野:そうですよね。
安:はい。私も、これは結構大事にしているところなんですが。やっぱり意識しないと難しいなと思うので、私も実践をしてみようと思います。
大野:もう実践、これに近いこと、あるいは同じことをやられてる方もいらっしゃるとは思うんですけども、あらためてまだやられてない方ですとか、名前を覚えるのに苦労されている方なんかは、ぜひやってみていただきたいなと思います。
安:はい。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
第26回 名前を覚えられない?はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。

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