By 有限会社スタジオイチマルハチ
バレーボールのニュースをお届けします。代表やVリーグ、大学バレー、高校バレーなど。
バレーボールV1女子(来季からSV女子)のデンソーエアリービーズは27日、元東レのミドルブロッカー・大﨑琴未選手と元KUROBEのリベロ・福本眸選手が移籍加入することを発表した。 両選手のプロフィールとコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。大﨑 琴未 (おおさき ことみ) 生年月日:2000年08月23日 身長:180cm ポジション:ミドルブロッカー 出身校:下北沢成徳高 背番号:22(シャツネーム:OSAKI)【コメント】 この度デンソーエアリービーズに入団することになりました、大﨑琴未です。 新しい環境と切磋琢磨し合える仲間に刺激を受けながら、いちバレーボール選手として成長し、タイトル獲得に貢献できるよう頑張ります。 デンソーファミリーのみなさん、これからよろしくお願いします!福本 眸(ふくもと ひとみ) 生年月日:2000年1月11日 身長:162cm ポジション:リベロ 出身校:三重高→国士舘大 背番号:6(シャツネーム:FUKUMOTO)【コメント】 この度、デンソーエアリービーズに入団することになりました福本眸です。 新たな環境でバレーボールが出来ることに感謝し、自分の持ち味を活かしチームの勝利に貢献出来るよう精進していきます。また、沢山の方から刺激を貰い色んなことを吸収し自分をもっと磨いていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
公益財団法人日本バレーボール協会は27日、6月27日(木)から30日(日)まで、ウッチ(ポーランド)で開催されるバレーボールネーションズリーグ(VNL)2024 ファイナルラウンドに出場する選手14人とリザーブ選手4人を発表した。ケガのため、フィリピン大会第2戦のオランダ戦以降、リザーブとなっている髙橋藍選手はファイナルラウンドも14人には入らず、富田将馬選手が登録された。 今大会では出場選手とは別にエントリーメンバー30人の中から最大4人の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。
バレーボールV1男子の東京グレートベアーズは#22 マチェイムザイ選手が入団することを発表した。ムザイ選手は208cmで左利きのオポジット。2015-2022にポーランド代表として選出されている。#22 マチェイムザイ 生年月日:1994-05-21 身長 208cm 出身地:ポーランド ポジション:オポジット 球歴: 2010-2012 KS グワルディア ヴロツワフ(ポーランド) 2012-2015 PGE スクラ ベウハトゥフ(ポーランド) 2015-2018 ヤストジェンブスキ・ヴェギエル(ポーランド) 2018-2019 トレフル グダニスク(ポーランド) 2018-2019 ONICO ワルシャワ(ポーランド) 2019-2020 ガスプロム・ユグラ・スルグト(ロシア) 2019-2020 ウラル・ウファ(ロシア) 2020-2021 サー セーフティ コナド ペルージャ(イタリア) 2021-2023 アセコ レソヴィア ジェシュフ(ポーランド) 2023-2024 PSG...
バレーボールV2女子(来季からV女子)の信州ブリリアントアリーズ(旧ルートインホテルズブリリアントアリーズ)は25日、昨シーズンまでアルテミス北海道(V3女子→V女子)の監督を務めていた成田郁久美氏が6月24日付でコーチに就任したことを発表した。また、アルテミス北海道を退団したミドルブロッカーの井澤天音選手が7月1日付で入団することも併せて発表された。 成田氏は現役時代に1996年アトランタ、2004年アテネと2度の五輪出場経験を持つオリンピアンで、2020年、アルテミス北海道立ち上げと同時に監督に就任。チームをVリーグに昇格させ、23-24シーズンはV3女子で準優勝。その後、監督退任が発表された。 信州ブリリアントアリーズは原秀治監督も1988年ソウル五輪に出場しており、コーチにもオリンピック経験者が加わることで新リーグ元年というタイミングでチームがどのような成長を遂げるのか注目される。 井澤選手は金城大卒業後、2023年にアルテミス北海道に入団。1シーズン活動後、移籍希望で退団していた。身長は177cm。 成田コーチと井澤選手のコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。●成田郁久美コーチ この度、信州ブリリアントアリーズに入団することになりました成田郁久美です。チームメンバーそして応援してくださる皆様と共にこの素晴らしい環境で戦えること、大変うれしく思います。精一杯がんばります!応援よろしくお願いします。【成田コーチプロフィール】 生年月日:1976年1月1日北海道出身。 経歴:旭川神居小4年からバレーボールを始め、旭川実高では2年時に総体準優勝。
公益財団法人日本バレーボール協会は26日、7月27日(土)から8月10日(土)まで開催される第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)に出場するビーチバレーボール女子日本代表チームとして長谷川暁子、石井美樹の2名が内定したことを発表した。 ビーチバレーボール女子日本代表チームは6月21日(金)から23日(日)に寧波市(中国)で開催された「2024コンチネンタルカップ パリオリンピックアジア大陸予選 第3フェーズ」にてアジア代表枠を獲得。この結果を受け、25日(火)に開催したビーチバレーボール強化委員会にて派遣選手の選考を実施し、長谷川、石井の2名を派遣することが決定した。石井は東京五輪に続いて2度目の五輪出場となり、長谷川は初の五輪となる。 両選手のプロフィールは、以下の通り。■長谷川 暁子(はせがわ あきこ) 生年月日:1985年11月30日 所属:NTTコムウェア株式会社 出身地:東京都江東区 出身校:文京学院大女子中高→青山学院大 身長:175cm 競技歴:インドア18年(NECレッドロケッツなど)、ビーチ9年。競技転向2015年■石井 美樹(いしい みき) 生年月日:1989年11月7日 所属:湘南RIGASSOビーチバレーボールクラブ 出身地:神奈川県藤沢市 出身校:大和南高 身長:173cm 競技歴:インドア17年(久光スプリングス、JTマーヴェラスなど)、ビーチ9年。
公益財団法人日本バレーボール協会は26日、7月1日(月)から9日(火)まで、江門(中国)で開催される「2024女子U20アジア選手権大会」に出場する選手12人を発表した。監督はデンソーの山口祐之氏、主将は昨年のU19女子日本代表と同じく、熊谷仁依奈(筑波大2年)が務める。このほか、昨年の世界U19女子選手権大会でも活躍した秋本美空(共栄学園高3年)、笠井季璃(旭川実業高→クインシーズ刈谷)、西川凜(金蘭会高3年)らが選出されている。 メンバー12人は、以下の通り(番号は背番号)。
土木・建築工事業の株式会社ノバック(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:立花充、以下、ノバック)は26日、日本代表のプロバレーボール選手・石川真佑選手(イタリアセリエA・ノヴァーラ所属)とアンバサダー契約を締結したことを発表した。同社は土木工事・建築工事で”ニッポン”を造る会社として、バレーボールで”ニッポン”を盛り上げる石川真佑選手の姿に共鳴し、アンバサダー契約へと至ったもの。 今後は石川真佑選手がアンバサダーとしてノバックのブランディング向上に貢献し、ノバックはニッポンそして世界へ挑戦する石川真佑選手の活躍をサポートしていきたいとしている。■石川真佑選手コメント バレーボールを応援しているノバックと、アンバサダー契約を結ぶことができ、とてもうれしく思います。 海外でプレーする私にとって、ノバックのバックアップは心強く、私を通じて多くの方にノバックの魅力をお伝えしていくとともに、私も成長していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
2024女子U18アジア選手権大会は6月16日から23日までタイのナコンパトムで開催。同じタイのバンコクでVNL女子決勝が行われたのと同じ23日に決勝戦が行われ、日本は中国と対戦。セットカウント0-3(22-25、18-25、24-26)のストレートで敗れ、目指していた大会9連覇はならず、銀メダルで大会を終えた。 大会を2位で終えたU18女子日本代表チームは、最終順位上位4チームに与えられる「女子U19世界選手権大会」(2025年開催)の出場権を獲得した。また、個人賞として、U18女子日本代表からはベストセッター賞に丹山花椿(つばき)選手(金蘭会高2年)、ベストオポジット賞に忠願寺莉桜(りおん)選手(東九州龍谷高1年)が選出された。 丹山選手は父の禎昭さんが元JTサンダーズのセッターで現・JTマーヴェラススタッフ、伯母がNECレッドロケッツ、トヨタ車体クインシーズなどでプレーした丹山美紗緒さんというバレー一家で育った。また、忠願寺選手もバレー一家で、父の貴博さんが大分三好ヴァイセアドラー(23-24シーズンで活動休止)の前身のチームでプレーしていた。2学年違いの姉の風來(かえら)選手も同じ東九州龍谷高でプレーしている。また、日本製鉄堺ブレイザーズの髙野直哉選手は従兄弟にあたる。
バレーボールV1女子(来季からSV女子)のJTマーヴェラス(来季から大阪マーヴェラス)は25日、21日付で元PFUブルーキャッツのセッター・山下遥香とアウトサイドヒッター・志摩美古都の両選手が入部したことを発表した。 両選手のプロフィールとコメントは、以下の通り。山下 遥香(やました はるか) 生年月日:1996年10月14日 出身地:大阪府大阪市 身長:169cm ポジション:セッター 背番号:20番 出身校・経歴:大阪女短大(現・大阪緑涼)高→京都橘大→PFUブルーキャッツ(2019年~2024年) 主な球歴:2023年 第71回黒鷲旗全日本選抜大会 ベスト6【コメント】 この度JTマーヴェラスに入団させていただくことになりました。 新しいチーム、新しい環境でまた新たな挑戦ができることを光栄に思います。これから自分自身が更に成長し、チームに貢献できるよう感謝の気持ちを忘れず頑張りたいと思います。 今後ともご声援よろしくお願いします。志摩 美古都(しま みこと) 生年月日:1999年1月18日 出身地:長野県佐久市 身長:175cm ポジション:アウトサイドヒッター 背番号:21番 出身校・経歴:敬愛学園高→順天堂大→PFUブルーキャッツ(2021年~2024年) 主な球歴:2023年 第71回黒鷲旗全日本選抜大会 ベスト6 日本代表歴:2022年度 アジアンカップ・バレーボール選手権 出場(優勝)【コメント】 日頃からいつも沢山のご支援、ご声援ありがとうございます。 この度JTマーヴェラスに入団することになりました。
ビーチバレーボールの「2024コンチネンタルカップ パリオリンピックアジア大陸予選 第3フェーズ」は6月21日(金)から23日(日)まで寧波市(中国)にて開催。女子代表チーム[1組目:長谷川暁子(NTTコムウェア株式会社)/石井美樹(湘南RIGASSOビーチバレーボールクラブ)組/2組目:橋本涼加(トヨタ自動車株式会社)/村上礼華(ダイキアクシス)組]が優勝し、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場枠を獲得した。 この大会は、各国・地域が2チームによる団体戦で競うもので、女子日本代表チームは、21日の準々決勝でインドネシア、22日の準決勝でタイにいずれもゲームカウント2-0で勝利し、決勝に進出した。 決勝では地元・中国と対戦。第1試合は日本、第2試合は中国が取り、ゲームカウント1-1のタイとなったため、ゴールデンマッチが行われた。ゴールデンマッチには第1試合に出場し勝利した長谷川暁子/石井美樹組が出場し、接戦を制して勝利。2008年北京大会以来16年ぶりに自力で出場枠を獲得した。 この大会には長谷川/石井組と橋本/村上組の2組が日本代表チームとして出場したが、優勝により得たオリンピックの出場枠は「1」。日本代表としてパリ2024オリンピックに出場することができる選手2名は、25日に開催されるビーチバレーボール強化委員会にて選出される。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024女子ファイナルラウンドは23日、タイのバンコクで決勝戦が行われ、日本(世界ランク6位)はイタリア(世界ランク1位)と対戦。1-3で敗れたが、銀メダルを獲得した。日本は同大会初の決勝進出となった。 日本チームのスターティングメンバーは、日本チームのスターティングメンバーは、岩崎こよみ、古賀紗理那(主将)、石川真佑、山田二千華、宮部藍梨、和田由紀子、リベロ・小島満菜美(ディグリベロは福留慧美)。 第1セット、イタリアリードで進み、日本はセット前半でタイムアウトを使い果たす。山田のブロードなどで日本も必死に追いすがるもエゴヌ、シッラの攻撃を止められず、最後は日本のスパイクが2本続けてアウトになり、17-25でセットを落とす。 第2セット、和田に代え、林琴奈を入れてスタート。立ち上がりは宮部、石川の攻撃で3-1とリードするも、すぐにイタリアに5連続得点され、リードを奪われる。その後、古賀の攻撃で粘るも、セット後半、日本の攻撃が決まらなくなり、相手のブロックなどで7連続失点する。日本は関菜々巳と井上愛里沙を投入するが、終盤はイタリアのエゴヌが活躍し、第1セットと同じ17-25でこのセットも失った。 第3セット、岩崎を戻し、井上と荒木彩花を入れてスタート。序盤はリードされるが、古賀がダイレクトを相手コートにたたきつけて8-8と同点にすると、その後、井上のスパイクで12-10とリードを奪う。井上は2連続サービスエースを含む3連続得点で活躍し、18-13とするが、相手も譲らず、2点差に詰め寄られる。
2024年度第43回東日本バレーボール大学選手権大会(女子花巻大会)は6月19日から22日まで花巻市総合体育館(岩手県花巻市)にて開催され、熱戦が繰り広げられた。 ベスト8に勝ち進んだのはいずれも関東の大学で、準決勝では関東春季リーグ優勝の筑波大をフルセットの末に破った青山学院大と、日本大に3-1で勝利した日本体育大(昨年優勝校)が決勝戦に進出した。 最終日に行われた3位決定戦では筑波大が日本大にストレート(28-26、25-21、28-26)で勝利し、3位に。3セット中2セットをデュースに持ち込むなど日本大も粘りを見せた。 そして、決勝戦では日本体育大が青山学院大にストレートで勝利(25-21、25-22、25-22)。2年連続8回目の優勝を果たした。 最終順位(ベスト8まで)と個人賞は、以下の通り。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024女子ファイナルラウンドは22日、タイのバンコクで準決勝が行われ、日本(世界ランク7位)はブラジル(世界ランク1位)と対戦。パリ五輪予選ラウンドで同じグループということもあり、五輪の前哨戦ともいうべき戦いとなったが、フルセットの激闘を制し、決勝戦に駒を進めた。 日本チームのスターティングメンバーは、岩崎こよみ、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、山田二千華、荒木彩花、リベロ・福留慧美(レセプションリベロは小島満菜美)。 第1セット、荒木のブロック、山田のサービスエース、古賀のバックアタックなどで日本がリード。しかし、中盤にブラジルに5連続得点され、追い上げられる。ブラジルは途中交代で入ったマクリス、ベルグマンの活躍で波に乗り、17-18と遂に逆転される。日本は途中出場の和田由紀子が要所で決めるもブラジルも粘り、21-24とセットポイントを握られる。日本は22-24の場面でリリーフサーバーの黒後愛を投入。和田のスパイクで24-24とデュースに持ち込む。最後も和田が決めて、26-24で接戦を制し、日本がセットを先取した。 第2セット、和田をスタートから起用。序盤の競り合いを最初に日本が抜けだし、古賀のサーブブレイクで4連続得点し、10-5とリード。しかし、その後ブラジルのロザマリア、ガビの攻撃が決まり出し、キャロルのブロックで11-12と逆転される。一度14-14の同点とするも、セット後半、ブラジルのミドルが機能し、再びリードされる。
バレーボールネーションズリーグ2024は22日、フィリピンラウンドで第3試合を東京五輪金メダルのフランスと対戦し、2セットダウンからの大逆転で勝利した。石川祐希主将が33得点、途中から入った宮浦健人が19得点。パリ五輪でのメダルに大きな手応えを得た。日本のスターティングメンバーは以下の通り。西田有志 大塚達宣 山内晶大 関田誠大 髙橋健太郎 石川祐希 リベロ山本智大第1セット第2セットはフランスに連取され、第3セットは第2セット途中から起用された宮浦健人が西田有志に代わりスタートから投入される。第3セットは大差でとり、第4セットも1点1点をとりあうシーソーゲームの末連取。フルセットに持ち込んだ。最終セットは序盤から日本がリードする展開。石川祐希が勝負どころで決めきり、15-10でとりきった。レギュラーラウンドは残すところアメリカとの対戦。23日日本時間20時スタート。日本語実況解説でU-NEXTで生配信。アーカイブもあり。
バレーボールネーションズリーグ2024の第3週フィリピンラウンドでの第2試合。まだオリンピック出場権を獲得できていないオランダとの対戦。髙橋藍がベンチアウトで大塚達宣がスターティングメンバーで起用された。 結果は日本のストレート勝利。25-18、25-19 25-20日本のスターティングメンバーは以下の通り西田有志、小野寺太志、大塚達宣 関田誠大 髙橋健太郎 石川祐希 リベロ小川智大 2セットを順調に連取。第3セットはオランダが主砲のニミルを下げ、序盤はリードを奪われるが、西田有志のサービスエースが炸裂。タイムアウトを挟んでブレイクを続けて逆転した。終盤オランダのリズムとなったが、石川祐希がしっかりとリズムを奪い返し、マッチポイントも石川のスパイクだった。この試合で日本のファイナルラウンド進出が決まった。レギュラーラウンドは残り2試合。東京五輪金メダルのフランス、アメリカとなる。日本時間で20時、U-NEXTで日本語実況と生配信、見逃し配信もあり。
バレーボールイタリアセリエA女子のイモコ・バレー・コネリアーノ(Imoco Volley Conegliano)は20日、同クラブに日本代表のセッター・関菜々巳選手が入団することを発表した。背番号は「6」となる。同チームでプレーする日本人選手は18-19シーズンの長岡望悠選手(現・久光)以来、2人目。 関選手は1999年6月12日、千葉県船橋市生まれ。柏井高卒業後、2018年に東レアローズに入団。18-19シーズンのVリーグではチームの準優勝に貢献し、最優秀新人賞とベスト6を受賞した。2019年には日本代表に初選出され、モントルーバレーマスターズでベストセッター賞を受賞。東京五輪出場は叶わなかったが、2022年世界選手権、2023年パリ五輪予選/ワールドカップでは日本代表の正セッターを務めた。 2024年2月に「海外リーグに挑戦したい」という本人の強い要望により、6年間所属した東レを退団することが発表された。 入団するコネリアーノは2020-21シーズンからセリエAを4連覇しており、イタリアの強豪チームで関選手がどのような成長を見せるのか注目される。
公益財団法人日本バレーボール協会は21日、ネーションズリーグ(VNL)2024第3週フィリピン大会、男子日本代表出場選手14名のうち1名を変更することを発表した。 カナダ戦でリザーブとなっていた富田将馬(背番号11/アウトサイドヒッター)が出場選手14名に入り、髙橋藍(背番号12/アウトサイドヒッター)をリザーブ選手とする。富田選手はオランダ戦から出場可能となる。 今大会では出場選手とは別にエントリーメンバーから最大4名の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024女子ファイナルラウンドは20日、タイのバンコクで準々決勝が行われ、日本は中国と対戦。ストレートで勝利し、ベスト4に進出した。 日本チームのスターティングメンバーは、岩崎こよみ、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、山田二千華、荒木彩花、リベロ・福留慧美。福留は初の単独リベロでサーブレシーブも担った。一方の中国は予選ラウンドとはメンバーを入れ替えて臨んだ。 第1セット、荒木のブロック、古賀のバックアタック、岩崎のサービスエースなどで日本が5-1とリード。古賀、石川の攻撃などで中盤までリードを保つ。しかし、セット後半、中国が追い上げ、18-17と1点差に。古賀のバックアタックでラリーを制して20-18と日本が先に20点に乗せる。古賀のバックアタックを止められ、20-20と同点になるが、終盤は再び岩崎のサービスエースが出て、最後は林が決めて、25-21で日本が先取した。 第2セット、同じメンバーでスタート。序盤の競り合いから先に抜けだしたのは中国。チョウジョウネイにサービスエースを決められ、9-12で日本がタイムアウト。その後、古賀のバックアタック、石川のサービスエースなどで追い上げ、14-15。14-17の場面でリリーフサーバーで起用された宮部藍梨のサーブブレイクでサービスエースを含む5連続得点し、19-17と逆転。終盤は古賀にもサービスエースが出て、23-19。山田のスパイクでセットポイントを握り、最後は25-21で日本がセットを連取した。 第3セット、宮部を入れてスタート。
一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は19日、2024年10月に開幕する2024-25大同生命SV.LEAGUEの他の開幕試合に先駆け、オープニングマッチを開催することを発表した。オープニングマッチの開催日、対戦カード、会場については下記の通り。その他の詳細は、決まり次第発表されるという。【2024-25 大同生命SV.LEAGUEオープニングマッチ】■2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN 開催日:2024年10月12日(土) 対戦カード:NECレッドロケッツ川崎 vs 埼玉上尾メディックス 会場:川崎市とどろきアリーナ■2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN 開催日:2024年10月11日(金) ※ナイトゲーム 対戦カード:サントリーサンバーズ大阪 vs 大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ) 会場:東京体育館JVL・大河正明バイスチェアマンのコメント大同生命SV.LEAGUEの幕開けとなる、記念すべきオープニングマッチにあたり、素晴らしいカーディングが実現しました。お力添えを頂いた皆様に改めて御礼申し上げます。 MENは昨シーズンV.LEAGUE DIVISION1優勝、さらには世界クラブ選手権大会第3位のサントリーサンバーズ大阪と、昨年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会優勝、かつシーズン最多入場者数を誇る大阪ブルテオンの激突。 まさに世界最高峰のリーグを目指すに相応しい両チームの戦いに今からワクワク感しかありません。
第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)女子バレーボール競技予選ラウンドの組み合わせ抽選会が6月19日(水)、バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024ファイナルラウンドの開催地であるバンコク(タイ)で開催。抽選の結果、日本はブラジル、ポーランド、ケニアと同じB組に入った。 予選ラウンドの組み合わせ決定方法に基づき、開催国・フランスとVNL予選ラウンド終了時点のFIVB世界ランキングで1位のブラジル、同2位のイタリアは抽選対象とならず、自動的にA、B、C組に振り分けられた。残る9チームは、同世界ランキング3~5位のトルコ、ポーランド、アメリカ、6~8位の中国、日本、オランダ、9~11位のセルビア、ドミニカ共和国、ケニアと3グループに分けられ、グループ内で抽選が行われた。 予選ラウンドA~C組の組み合わせは、以下の通り(括弧内はVNL予選ラウンド終了時点のFIVB世界ランキング)。 なお、予選ラウンドでの対戦順、試合日時は後日決定となり、決まり次第JVAのウェブサイトで発表するという。【A組】 フランス(19位/開催国)、アメリカ(5位)、中国(6位)、セルビア(9位) 【B組】 ブラジル(1位)、ポーランド(4位)、日本(7位)、ケニア(20位) 【C組】 イタリア(2位)、トルコ(3位)、オランダ(8位)、ドミニカ共和国(11位)■女子日本代表・眞鍋政義監督のコメント(JVA公式サイトより) パリオリンピックの切符を獲得してから1週間も経たずに予選ラウンドで対戦する3チームが決まった。安堵したのも束の間、一気に気持ちが引き締まった。
バレーボールV1男子のジェイテクトSTINGS愛知はリカルドルカレッリ、トリーデファルコ、小川智大、髙橋健太郎の4選手が入団することを発表した。ルカレッリ選手はブラジル代表のメンバーとして活躍。2024年VNLに出場中。 デファルコ選手はアメリカ代表のメンバーとして活躍。2024年パリオリンピックのメンバーとして出場することが発表されている。2024年VNLに出場中。 小川選手はウルフドッグス名古屋から移籍、統率力のあるリベロとして活躍。日本代表として2024VNLに出場中。 髙橋選手は東レアローズから移籍、高さのあるスパイクとブロックを武器に活躍。日本代表として2024VNLに出場中。リカルドルカレッリ 生年月日:1992-02-14 身長 195cm 出身地:ブラジル ポジション:アウトサイドヒッター 球歴:Sesi SP(ブラジル)→FUNVIC Taubatė(ブラジル)→Trentino Itália(イタリア)→Civitanova Itália(イタリア)→Gas Sales Piacenza(イタリア)→ジェイテクトSTINGS愛知(日本)コメント この度、ジェイテクトSTINGSという素晴らしいチームに入団できたことを大変光栄に思っています。 これまでも一流の選手たちがプレーしてきたチームであり、私にとって日本での初シーズンを迎えることが待ち遠しいです。
バレーボールV1男子の東レアローズ静岡は#7 フランチェスコレチネ選手が入団することを発表した。レチネ選手はのイタリア出身の選手。並外れた跳躍力を武器にイタリア代表チームに選出。2022年に行われた世界選手権に出場。現在開催中のFIVB男子バレーボールネーションズリーグ2024にも出場中。#7 フランチェスコレチネ 生年月日:1999-02-07 身長 185cm 出身地:イタリア ポジション:アウトサイドヒッター 前所属チーム:Gas Sales Bluenergy Piacenza (イタリア)コメント I am grateful and happy to have the chance to wear the Toray Arrows Shizuoka jersey and play in a fantastic league. It will definitely be an...
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は19日、6月20日(木)から6月23日(日)まで、タイのバンコクで開催されるバレーボールネーションズリーグ(VNL)2024 ファイナルラウンドの出場メンバー14人とリザーブメンバー4人を発表した。メンバーは、古賀紗理那主将、岩崎こよみ、林琴奈、石川真佑らで、第3週福岡大会の2戦目までと同じ。福岡大会第3戦から14人に入っていた田中瑞稀はリザーブとなり、同第3戦からリザーブとなっていた黒後愛が14人に復帰した。 なお、この大会では出場選手とは別に30人のエントリーメンバーから最大4人の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できるようになる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。 メンバーは、以下の通り(番号は背番号。所属は6月19日現在)。
バレーボールV1女子の埼玉上尾メディックスは19日、元NECレッドロケッツ川崎のセッター・花澤佳奈(かんな)が6月1日から8月31日までの期間限定で加入することを発表した。 花澤選手は1999年11月15日、千葉県千葉市生まれ。文京学院大女子中高→青山学院大卒業後、ペルーリーグでプレーという異色の経歴を持つ。NECでは23-24の1シーズンプレーした。身長は170cm。 花澤選手からのコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。こんにちは。この度、短い期間ではありますが、埼玉上尾メディックスに入団することになりました花澤佳奈と申します。よろしくお願いします。 自身の環境を配慮し、受け入れてくださった埼玉上尾メディックスのみなさまには大変感謝しております。このご恩をしっかり返せるよう日々努力し精進して参りたいと思っています!チームの一員として勝利を掴めるように貢献します!応援のほどよろしくお願いいたします。
バレーボールV1女子のデンソーエアリービーズは18日、同チームのリベロで日本代表の福留慧美が今年度の日本代表での活動期間を最後に同チームを退団することを発表した。退団後は海外リーグに挑戦するという(移籍先の国や新所属チームは未発表)。 福留選手は1997年11月23日、京都府京都市生まれ。京都橘高→龍谷大卒業後、2020年、デンソーに入団。2022年には日本代表入りを果たした。現在開催中のネーションズリーグ(VNL)では、得意のディグを活かしてディグリベロとして出場している。 コメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。いつも沢山のご声援ありがとうございます。 この度、デンソーエアリービーズを退団することになりました。 エアリービーズに入団させてもらい、様々な経験ができ、自分自身すごく成長できました。この経験を次へ繋げ、さらにレベルアップしていきたいと思います。 どんな時も一緒に頑張ってきた仲間、スタッフの皆さんとどんな時も応援し続けてくれたファンの皆さまがいたからこそ自分も勇気をもらえ、頑張ることができました。 本当にありがとうございました! デンソーレッドに染まっている会場が大好きで、ベンチで踊り暴れてるみんなが大好きです。笑今後ともエアリービーズへのご声援よろしくお願いします。
5月から開催されている男女のバレーボールネーションズリーグ(VNL)2024も日本ラウンド(福岡大会)を終え、いよいよ終盤に。男子日本代表は、6月18日から予選ラウンド第3週をフィリピン・マニラで戦う。一方の女子は福岡大会中にパリ五輪切符を獲得して予選ラウンドを終了。男女揃っての五輪出場が決定し、20日からタイで行われるファイナルラウンド進出も決定した。今後の戦いは男女ともパリ五輪代表の12人(リザーブを入れて13人)に残るためのサバイバルでもあり、それも見どころのひとつだ。 U-NEXTでは、男女ともVNL2024の日本戦を全試合ライブ配信。日本語実況・解説付きで日本戦を楽しめる。31日間の無料トライアルもあり、お得にVNLを視聴できる。解説陣は日本代表で主将を務めた経験のある柳田将洋、荒木絵里香など豪華ラインナップとなっている。見逃し配信もあるので、いつでも試合を振り返ることができるのも魅力だ。 男子予選ラウンド第3週初戦、フィリピン大会のカナダ戦は18日の日本時間21時30分試合開始。配信は21時20分からで、試合開始前のスターティングメンバー発表もあるので、お見逃しなく。 フィリピン大会の実況・解説陣はこちらから。
バレーボールV1女子のトヨタ車体クインシーズ(来季からのチーム名はクインシーズ刈谷)は18日、元デンソーの横田真未・横田紗椰香両選手と、元KUROBEの佐藤彩乃選手の3選手が移籍加入することを発表した。 3選手のプロフィールとコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。横田真未 背番号:2 生年月日:1997年12月10日 身長:177cm ポジション:ミドルブロッカー 出身校:古川学園高校→東海大学 前所属チーム:デンソーエアリービーズ【コメント】 この度クインシーズ刈谷に入団することになりました。 歴史ある素晴らしいチームに入団することができ、とても嬉しく思います。 新たな環境で日々活動できることに感謝し、チームの勝利に貢献出来るよう精進していきます。 応援よろしくお願いします!横田紗椰香 背番号:10 生年月日:1999年9月30日 身長:177cm ポジション:ミドルブロッカー 出身校:古川学園高校→東海大学 前所属チーム:デンソーエアリービーズ【コメント】 この度、クインシーズに入団することになりました横田紗椰香です。 クインシーズでバレーボールができることに感謝を忘れず、地元選手として愛知県を盛り上げられるよう頑張ります! 得意のブロード攻撃と繊細なプレーに更に磨きをかけ、チームに貢献します。
公益財団法人日本バレーボール協会は17日、18日から始まるバレーボールネーションズリーグ(VNL)2024 予選ラウンド第3週フィリピン大会出場メンバー14人を発表した。リザーブメンバーは高梨健太、富田将馬、大宅真樹、西山大翔の4選手で富田を除く3選手はB代表にも登録されている。福岡大会でリザーブスタートだった大塚達宣は登録メンバー入りした。 今大会では出場選手とは別にエントリーメンバーから最大4人の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。 フィリピン大会出場メンバー14人とリザーブ選手4人は、以下の通り(所属は6月17日現在。大阪ブルテオンは旧パナソニックパンサーズ)。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024女子福岡大会は16日、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で予選ラウンド第3週第4戦(予選ラウンド最終戦)の試合が行われ、日本はアメリカと対戦。 日本のスターティングメンバーは、岩崎こよみ、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、山田二千華、荒木彩花、リベロ・小島満菜美(ディグリベロは福留慧美)。 第1セット、序盤は拮抗した展開となるが、徐々にアメリカに引き離され、11-18。タイムアウトを使い果たした日本はセット後半、セッターを関菜々巳に代え、宮部藍梨、和田由紀子を投入。しかし、アメリカの勢いを止めることはできず、15-25でセットを失う。 第2セット、関、宮部、和田をスタートから起用。立ち上がりはリードするもすぐに連続得点で逆転される。日本は石川、山田らの攻撃で反撃を試みるも点差を詰めることはできず、18-25と連続でセットを落とす。 第3セット、荒木を戻してスタート。和田と荒木の活躍で12-9とリードし、アメリカにタイムアウトをとらせる。その後、アメリカが追い上げを見せ、16-16から3連続得点されて逆転される。ラーソンのサービスエースで18-20と相手に先に20点に乗せられる。終盤20-23の場面でリリーフサーバーで井上愛里沙を投入するが、マッチポイントを握られる。しかし、ここから日本は粘りを見せ、和田、石川の活躍でデュースに。だが、反撃もここまでで、24-26で試合終了。ストレートで敗れた。 日本はファイナルラウンド進出が決定しており、ファイナルラウンドは6月20~23日にタイのバンコクで行われる。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024女子福岡大会は15日、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で予選ラウンド第3週第3戦の試合が行われ、日本はセルビアと対戦。ストレートで勝利し、前日決定したパリ五輪出場権獲得に花を添えた。 日本のスターティングメンバーは、岩崎こよみ、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、山田二千華、荒木彩花、リベロ・福留慧美(レセプションリベロは小島満菜美)。対するセルビアは若手中心のメンバーで臨んだ。 第1セット、立ち上がりはセルビアにリードされ、中盤まで競った展開に。後半でようやく抜け出し、19-15。しかし、互いにミスによる失点が目立ち、21-20の場面で日本がタイムアウトをとる。タイム明け、古賀の硬軟織り交ぜた攻撃で23-21。石川と山田が決めて、25-22でセットを先取した。 第2セット、古賀のバックアタック、石川のサービスエースなどで日本が6-2とリード。中盤、山田の速攻、ブロードなども決まり、リードを保つが、セルビアが4連続得点で追い上げる。ここから山田、石川の攻撃などで20-16としたところで今大会初めて14人に登録された田中瑞稀をリリーフサーバーで投入する。林がロングラリーを制して23-17。最後は荒木に代わって途中出場の宮部藍梨の速攻が決まって25-18で日本がセットを連取した。 第3セット、宮部を入れてスタート。岩崎のトス回しが冴え、林、石川、山田、古賀が攻撃を次々に決めて連続得点。宮部の速攻も決まり、13-6とする。その後、岩崎は石川にトスを集め、石川のサービスエースもあり、17-10。
公益財団法人日本バレーボール協会は15日、「バレーボールネーションズリーグ2024」予選ラウンド第3週福岡大会の女子日本代表出場選手14名のうち1名を変更することを発表した。田中瑞稀(背番号9/アウトサイドヒッター)が新たに登録され、カナダ戦まで登録されていた黒後愛(背番号16/アウトサイドヒッター)がリザーブとなる。田中選手は15日、19時20分開始のセルビア戦から出場可能となる。 田中選手は長崎県出身で、高校時代には九州文化学園高で春高全国優勝、同大会でMVPという実績を持つ。地元・九州開催の国際大会だけに活躍が期待される。 今大会では出場選手とは別に30人のエントリーメンバーから最大4人の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。
バレーボールV1男子の東レアローズ静岡は#11 アランソウザ選手が入団することを発表した。アラン選手はブラジル出身選手。高い打点から繰り出すパワフルなスパイクを武器にブラジル代表チームに選出。2021年に行われた東京オリンピックに出場し、4位入賞に貢献。現在開催中のバレーボールネーションズリーグ2024にも出場中。弟のダルラン選手もブラジル代表のオポジットとして活躍している。#11 アランソウザ 生年月日:1994-03-21 身長:200cm 出身地:ブラジル ポジション:オポジット 前所属:AZS Olsztyn (ポーランド)コメント I am very happy with the opportunity to wear the Toray Arrows Shizuoka jersey. I’m sure it will be a season of lots of learning and even greater evolution of...
バレーボールV1男子のVC長野トライデンツは#24 安部翔大選手が入団することを発表した。安部選手は2021-22シーズンに大分三好ヴァイセアドラーのミドルブロッカーとして入団、レギュラーとして活躍していた。#24 安部翔大 生年月日:1999-11-03 身長:190cm 出身地:福岡県 ポジション:ミドルブロッカー 球歴:東福岡高→東海大→大分三好ヴァイセアドラー→VC長野トライデンツコメント VC長野トライデンツに入団でき、嬉しく思います。 バレーボールができる環境に感謝の気持ちを持って、しっかり貢献できるよう頑張ります。
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は14日、国際バレーボール連盟(FIVB)とバレーボールワールド(VW)より、女子日本代表チームが第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)[以下、パリ五輪]の出場条件を満たしたと通知を受けたことを発表した。 FIVBおよびVWが13日のバレーボールネーションズリーグ(VNL)全試合が終了した時点でFIVB世界ランキングのポイントに関する計算を行った結果、日本は予選ラウンドの残り2試合(15日・セルビア戦、16日・アメリカ戦)の結果に関わらず、世界ランキングによりパリ五輪出場権を獲得することが確定し、JVAに通知された。 眞鍋政義監督と古賀紗理那主将のコメントは、以下の通り(JVA公式サイトより)。●眞鍋政義監督 2年半前に日本代表監督に再就任し、パリ五輪の出場権を獲得することが一番の目標だったので、まずは目標をクリアして安堵している。出場権獲得までの3年間は長かった。昨年(のパリ五輪予選は)悔しい試合で出場権を獲ることができなかったので、今年のVNLに懸けていた。VNLでは1戦目からトルコに勝利するなど、ポイントを稼ぐことができたので、選手やスタッフには感謝している。出場権獲得のターニングポイントは再就任1年目だった。東京五輪のあとチームを引き継いだとき、(日本は)世界ランキング9位(266ポイント)だった。そこからどのようにパリ五輪の出場権を獲得するかを考えるなかで、2022年のVNLで世界ランキングを上げるしかなかった。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024女子福岡大会は13日、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で予選ラウンド第3週第2戦の試合が行われ、日本はカナダと対戦。勝てば事実上、五輪出場が決定する重要な1戦となった。 日本のスターティングメンバーは、岩崎こよみ、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、山田二千華、荒木彩花、リベロ・福留慧美(レセプションリベロは小島満菜美)。 第1セット序盤、3-6とカナダにリードを許すが、中盤に古賀のバックアタックで12-11と逆転。セット後半は拮抗した展開となり、なかなか抜け出せない日本。19-19の場面から石川の3連続得点で21-19。しかし、相手のブロックで22-22と再び同点に。ここで途中出場の宮部藍梨のクイックが決まり、23-22とする。林がラリーを制してセットポイントを握ると最後も林が決めて、25-23で日本がセットを先取した。 第2セット、宮部を入れてスタート。その宮部がクイック、ブロックで連続得点し、6-2と日本がリードする。必死でつないだボールを古賀が決めて8-3としたところでカナダがタイムアウト。タイム明け、カナダに4連続得点され、1点差に。日本のミスが出て、12-11とされ、日本もタイムアウトをとる。セット後半はどちらも譲らず、競り合いとなるが、古賀のスパイク、宮部のブロックなどで4連続得点し、17-14とリードする。終盤、石川に代わって入った井上愛里沙が活躍し23-20。カナダも主将のグレイが活躍し、23-22と1点差に追いつかれるが、最後は日本が取り切って25-22とセットを連取した。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024女子福岡大会は12日、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で予選ラウンド第3週第1戦の試合が行われ、日本は韓国と対戦。ストレートで勝利した。 日本のスターティングメンバーは、岩崎こよみ、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、山田二千華、荒木彩花、リベロ・小島満菜美。(ディグリベロは福留慧美)。 第1セット、古賀のバックアタック、岩崎のサービスエース、荒木のブロックなどで4連続得点し、日本が5-1とリード。その後も林の活躍で9-5。韓国もカンソフィらが奮闘するも石川、林、古賀の攻撃で17-11とし、韓国は2度のタイムアウトを使い果たす。日韓戦らしいラリーの応酬が続き、それを石川がフェイントで制して20-12。終盤は荒木が速攻、ブロックと活躍し、セットポイント。最後は石川がライトから決めて、25-16で日本が先取した。 第2セット、5-5まで競り合うも韓国のミスと石川のスパイクで8-5と日本が抜け出し、韓国がタイムアウト。その後も古賀のサーブブレイクで連続得点し、11-5とする。しかし、ここから逆に韓国が4連続ポイントし、12-9と追い上げられる。石川のアタックで悪い流れを切ると、荒木のブロック、岩崎のサービスエースなどで5連続得点し17-10。終盤は和田由紀子、関菜々巳、井上愛里沙を投入。和田がスパイクで2得点し、最後は井上のアタックが決まって、25-16で日本がセットを連取した。 第3セット、立ち上がりは韓国がリードし、その後一進一退の攻防となる。11-13の場面で日本がタイムアウト。
公益財団法人日本バレーボール協会は10日、6月11日(火)から6月16日(日)まで(日本戦は12日から)、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で開催されるバレーボールネーションズリーグ(VNL)2024 予選ラウンド第3週福岡大会出場メンバー14人とリザーブメンバー4人を発表した。メンバーは、古賀紗理那主将、岩崎こよみ、林琴奈、石川真佑らで、第2週中国大会の1戦目までと同じ。中国大会第2戦から14人に入っていた松井珠己はリザーブとなり、同第3戦からリザーブとなっていた関菜々巳が14人に復帰した。U-NEXTは31日無料トライアルあり! 日本語実況解説でVNLを見よう! 見逃し配信も なお、この大会では出場選手とは別に30人のエントリーメンバーから最大4人の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できるようになる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。 メンバーは、以下の通り(番号は背番号。所属は6月10日現在)。
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は6月14日(金)、15日(土)に紫波町総合体育館(岩手県)で開催される「2024バレーボール男子日本代表国際親善試合 日本B対ドイツ(岩手大会)」の出場選手に、高梨健太(背番号7/アウトサイドヒッター)と前田一誠(背番号17/セッター)の両選手が追加登録されたことを発表した。 同大会の出場メンバーは5月17日に14人を発表しており、ここに高梨選手と前田選手を加えた16人で参加することになった。 なお、大会概要、有料ライブ配信などの情報は、JVA公式サイトに掲載されている。 出場選手16人は、以下の通り。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024男子大会は8日、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で第3週福岡大会第4戦の試合を行い、日本はスロベニアと対戦。セットカウント3-1で勝利した。 日本チームのスターティングメンバーは、西田有志、小野寺太志、山内晶大、関田誠大、髙橋藍、石川祐希(主将)、リベロ・山本智大。 第1セット、中盤まで競った展開となるが、スロベニアに2点リードされ、11-13とした場面で日本がタイムアウト。その後も互いに譲らず、セット後半も一進一退の攻防が続くが、髙橋藍がサービスエースなどで活躍。相手のサーブミスでセットポイントを握ると、最後も相手のスパイクがアウトになり、日本が25-23でセットを先取した。 第2セット、相手のブロックが機能し、2-6とリードされ、日本がタイムアウト。山内、西田の活躍で追い上げ、西田のサービスエースで一度は9-9と同点に追いつくが、石川が連続で被ブロックされ、甲斐優斗と交代する。甲斐が後衛に回り、サーブミスをしたところで石川をコートに戻す。終盤はウルナウトの2連続サービスエースなどで攻められ、スロベニアに17-25でセットを取り返された。 第3セット、関田のサービスエースなどで6-3と日本がリード。西田の活躍でリードを保つが、中盤に追い上げられ、石川のサーブがアウトになったところで石川に代え、大塚達宣を投入する。16-16と同点に追いつかれ、終盤まで競り合いとなるが、甲斐のサービスエースで21-20。西田のスパイク、山内のブロックで23-21と一度は2点リードするも、石川のスパイクがアウトになり、23-23と同点に。
公益財団法人日本バレーボール協会は7日、「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024 福岡大会」の最終戦、スロベニア戦に向け、男子日本代表出場選手14名のうち2名を変更することを発表した。 ポーランド戦でリザーブとなっていた関田誠大、髙橋健太郎を14人に戻し、大宅真樹、富田将馬をリザーブ選手とする。 今大会では出場選手とは別にエントリーメンバーから最大4人の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024男子大会は7日、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で第3週福岡大会第3戦の試合を行い、日本は世界ランク1位のポーランドと対戦。ストレートで敗れた。 日本チームのスターティングメンバーは、深津旭弘、宮浦健人、山内晶大、富田将馬、甲斐優斗、エバデダン・ラリー、リベロ・小川智大。 第1セット、クレクらの活躍でポーランドがリード。甲斐やラリーの攻撃で応戦するも、9-15と点差をつけられ、日本がタイムアウト。その後、深津、富田にサービスエースが出て、14-17。しかし、クレクが止められず、日本はタイムアウトを使い果たす。終盤、日本は2枚替えで西田有志、大宅真樹、レシーブ固めで甲斐に代えて大塚達宣をコートに送り込むが、ポーランドに3連続得点され、17-25でセットを落とす。 第2セット、ポーランドのリードで進むが、甲斐のサービスエースで6-7とした場面では会場が大いに湧く。その後、富田がブロックされ、7-10とした場面で富田に代え、前衛で大塚を起用する。9-16の場面で日本がタイムアウト。相手に4連続得点され、9-18とされたところで大宅を投入。すぐにミドルを使い、山内がクイックを決める。宮浦、大塚も奮闘し、この試合でレシーバー登録の山本智大がレシーブ固めで投入されるという珍しい場面も(石川祐希主将がリベロ登録のため)。しかし、最後は日本のポジショナルフォールトで15-25でポーランドにセットを連取される。 第3セット、大塚、大宅を入れてスタート。
公益財団法人日本バレーボール協会は7日、6月16日(日)から23日(日)まで、ナコンパトム(タイ)で開催される「2024女子U18アジア選手権大会」に出場するU18女子日本代表チームの選手12人を発表した。主将は駿台学園高3年の飯田遥香選手、監督は日本バレーボール協会の三枝大地氏が務める。 メンバー12人は、以下の通り。
公益財団法人日本バレーボール協会は7日、「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024 福岡大会」の男子日本代表出場選手14名のうち2名を変更することを発表した。 5日のドイツ戦後のフィリップ・ブラン監督の記者会見で発表があった通り、セッターの関田誠大選手は下腿に痛みがあり、検査をするため欠場。代わりに大宅真樹選手が登録される。また、同じく会見で発表の通り、大塚達宣選手が登録される。会見の時点では発表がなかったが、大塚選手が登録される代わりに髙橋健太郎選手が14人から外れた。 大宅、大塚両選手はポーランド戦から出場可能となり、関田、髙橋健太郎両選手はリザーブ選手となる。 今大会では出場選手とは別にエントリーメンバーから最大4人の選手をリザーブとして登録することができる。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ、認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができる。
バレーボールV1女子の久光スプリングスは7日、移籍加入選手として元日立Astemoで日本代表の渡邊彩選手が入団することを発表した。 渡邊選手は宮城県出身。古川学園高卒業後、三洋電機レッドソア→ 仙台ベルフィーユと2部リーグで2度の廃部経験を経て、トヨタ⾞体クインシーズ→⽇⽴Astemoリヴァーレとトップリーグで活躍。2019年に28歳で日本代表に初選出された。2023年パリ五輪最終予選/ワールドカップに出場し、機動力のあるミドルブロッカーとしてチームに貢献。今年度も現在開催中のネーションズリーグ出場メンバーに選出されている。 渡邊選手からのコメントは、以下の通り。この度、久光スプリングスに⼊団することになりました。 素晴らしい環境、会社、スプリングスファミリーの皆さま、様々な取り組みをされている魅⼒的なチームの⼀員になれる事がとても嬉しいです。 SVリーグ初代優勝を⽬指すチームの戦⼒になれるようチームメイトと沢⼭コミュニケーションを取ってチームに貢献していきたいと思います。 皆さま、これからよろしくお願いいたします。
バレーボールV1男子のVC長野トライデンツは#4 樋口裕希選手、#6 迫田郭志選手が入団することを発表した。樋口選手は2018-19シーズンにアウトサイドヒッターとして堺ブレイザーズに入団。持ち前の攻撃力生かし、レギュラーとして活躍した。 迫田選手は2018-19シーズンにアウトサイドヒッターとしてFC東京に入団。2021-22シーズンに樋口選手と同じ堺ブレイザーズに移籍した。守備力・攻撃力を備えたプレーヤーとして活躍をした。#4 樋口裕希 生年月日:1996-04-27 出身地:群馬県 ポジション:アウトサイドヒッター 球歴:高崎高→筑波大→堺ブレイザーズ(現日本製鉄堺ブレイザーズ)→VC長野トライデンツコメント この度、VC長野トライデンツへ入団することになりました。 今まで得た経験を活かしつつ、自分の持ち味を発揮し、新たな地でチームの勝利に貢献できるよう精進して参ります。 また、地域密着のこのチームで地元民の方のバレーボール熱をさらに盛り上げることができるよう頑張ります。#6 迫田郭志 生年月日:1996-05-01 出身地:鹿児島県 ポジション:アウトサイドヒッター 球歴:鹿児島商高→福山平成大→FC東京→堺ブレイザーズ(現日本製鉄堺ブレイザーズ)→VC長野トライデンツコメント この度、VC長野トライデンツに入団することになりました。 若手の育成と共に、チームの勝利に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。 熱い応援よろしくお願いいたします。
バレーボールV1男子のジェイテクトSTINGSは宮浦健人選手が復帰することを発表した。宮浦選手は2020-21シーズンにオポジットとしてジェイテクトSTINGSに入団。2022-23シーズンからは海外に拠点を移しポーランド、フランスでプレーをしていた。 日本代表のオポジットとしても活躍し2024VNLにも出場している。宮浦健人 生年月日:1999-02-22 出身地:熊本県荒尾市 ポジション:オポジット 球歴:鎮西高校→早稲田大→ジェイテクトSTINGS→PSGスタル・ニサ(ポーランド)→ Paris Volley(フランス)→ジェイテクトSTINGSコメント 2024-25シーズンからSTINGSで再びプレーをすることになりました。これから始まる新リーグ・SV.LEAGUEで、STINGSの一員として戦えることを楽しみにしています! 2年間海外でプレーをし、成長した姿を皆さんに見せられるように頑張ります。僕のサーブとスパイクに注目してください! ファンの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。今シーズンもぜひ、アリーナにお越しいただき、熱い声援をよろしくお願いします。
バレーボールV1女子の埼玉上尾メディックスは5日、移籍加入選手として元久光スプリングスのミドルブロッカー・濵松明日香選手、新外国籍選手としてスロベニア出身のアウトサイドヒッター、ニカ・マルコヴィッチ選手が入団したことを発表した。両選手のプロフィールとコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。濵松明日香 生年月日:1998年12月22日 身長:182cm ポジション:ミドルブロッカー 【コメント】 この度埼玉上尾メディックスに入団することになりました。チームに貢献できるようにそして今までよりもっと成長した姿を皆さんにお届けできるように頑張ります。よろしくお願いします。ニカ・マルコヴィッチ 生年月日:1997年5月5日 身長:185cm ポジション:アウトサイドヒッター 【コメント】 スロベニア出身のニカ・マルコビッチと申します。 2024-25シーズンに埼玉上尾メディックスになれたことを非常に誇りに、そしてエキサイトしております。日本に行きそしてプレーできることは、私にとっていつも最大の願望でもありました。日本のリーグは、非常に強くレベルの高いリーグであり、そのため本当にこういう機会を頂けたことを非常に嬉しく思っております。私の仕事倫理、コミットメント、日本のバレースタイルを楽しむこと、そうしたこととともに埼玉上尾メディックスの素晴らしい最高のバレーボールシーズンになるために、私は全力を尽くしたいと思います。 私は日本の文化、食事、そして人々を愛しております。そしてそれらを探索し経験し、すべてを試していることを非常に心待ちにしており、とにかく日本文化を楽しみたいと思います。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024男子大会は5日、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で第3週福岡大会第2戦の試合を行い、日本は互いに五輪出場を決めているドイツと対戦。 日本チームのスターティングメンバーは、西田有志、小野寺太志、関田誠大、髙橋健太郎、髙橋藍、石川祐希(主将)、リベロ・山本智大。 第1セット、日本が10-6とリードするも、4連続得点でドイツに追いつかれ、同点に。その後、競り合いながらも日本がリード。石川がボールを追ってフェンスに飛び込むプレーを見せ、19-15。髙橋健太郎のブロックなどで3連続得点し、22-17とする。ここからドイツが追い上げを見せ、22-20となったところで日本がタイムアウト。髙橋藍がパスが乱れたところから決め切ってセットポイントを握り、最後は石川のバックアタックで25-22で日本がセットを先取した。 第2セット、序盤はドイツがリード。中盤で追いつくも一進一退の攻防に。13-13から日本が3連続得点で逆転する。髙橋藍のディグでつないだボールを石川が決めて15-13。このまま勢いに乗ると思われた日本だが、セット後半も拮抗した戦いとなる。終盤は相手のサービスエースやツーアタックでリードされ、20-22。髙橋健太郎のクイックなどで粘りを見せるも、最後は石川のスパイクがブロックされ、22-25でセットを落とす。 第3セット、勢いに乗ったドイツのリードで進む。日本は11-10と一度逆転するも、競った展開に。小野寺の活躍で日本は19-15とリードするが、終盤に相手のサービスエースなどで21-21と追いつかれる。
バレーボールV1男子のパナソニックパンサーズは#21 永露元稀選手が入団することを発表した。永露選手は2018-19シーズンにセッターとしてウルフドッグス名古屋に入団。2022-23シーズンはレギュラーとしてVリーグ優勝に貢献した。#21 永露元稀 生年月日:1996-06-08 出身地:福岡県春日市 ポジション:セッター 球歴:東福岡高校→東海大学→ウルフドッグス名古屋→パナソニックパンサーズコメント この度、2024-25シーズンからパナソニックパンサーズと契約しました。 歴史のあるチームでプレーできることを嬉しく思いますし、素晴らしい環境、選手とともにプレーできることにワクワクしてます。 チーム関係者、ファンの皆様、どうぞよろしくお願いします。
バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024男子大会は4日、西日本総合展示場 新館(福岡県北九州市)で第3週福岡大会第1戦の試合を行い、日本はイランと対戦。ストレートで勝利した。 日本チームのスターティングメンバーは、西田有志、小野寺太志、山内晶大、関田誠大、髙橋藍、石川祐希(主将)、リベロ・小川智大。 第1セット、西田のサーブで崩し、日本が3連続得点で6-3。山内の速攻で10-7、髙橋藍の2連続得点で13-9とする。その後、小野寺のクイック、石川のブロックなどで18-12としたところで日本は2枚替えで深津旭弘、宮浦健人を投入。宮浦が決めて20-15とする。その後、アミンのサービスエースで21-18と追い上げられたところで日本がタイムアウト。終盤は山内がクイックを決め、サーブでも活躍して23-18。イランも粘りを見せ、2本のサービスエースなど4連続得点で追い上げ、日本はタイムアウトを使い果たす。タイム明け、髙橋藍がレフトから決めてセットポイントを握り、最後も髙橋藍が相手コートに押し込む。イランがチャレンジを要求するも失敗し、日本が25-23でセットを先取した。 第2セット、中盤まで一進一退の攻防となる。西田のバックアタックがブロックされ、13-14となったところで日本がタイムアウト。タイム明け、相手のミスにも助けられ、日本が16-14と逆転するが、再び18-18と同点に。ここから石川、髙橋藍、西田の得点で22-18。髙橋藍の攻撃で24-21とセットポイントを握ると、最後も髙橋藍がブロックアウトで決めて25-22で日本がセットを連取した。