3DCAD検定対策@dMSpaceポッドキャスト

#005 3次元CADによる設計


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3次元CADによる設計が単なる作図ではなく、コンピュータ内に立体的な形状そのものを作ることであり、そのデータは解析や製造といった後工程で活用しやすいという大きな利点が強調されています。ソリッド、サーフェス、ワイヤーフレームといった異なるモデルの種類や、マスプロパティ計算(体積や質量などの物理特性を知る機能)や干渉チェック(部品同士の衝突を確認する機能)といった3次元CADならではの強力な機能が紹介されています。また、複数の部品を仮想的に組み立てるアセンブリモデリングや、データ交換や製造における注意点であるトレランスの考え方にも触れており、3次元設計の全体像を理解することを目的としています。


問題 1  3 次元モデルの体積、質量、重心などを 計算して設計した部品の物理的な特性を知ることができる機能を何と言うか?

1 アセンブリ

2 マスプロパティ

3 トレランス


正解  2


問題 2 複数の部品モデルを仮想的に組み合わせて製品全体のモデルを作成するモデリング手法は?

1 ソリッドモデリング

2 サーフェスモデリング

3 アセンブリモデリング


正解 3

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