こんにちは!「こえラボ」の岡田です。
今回で『聴くチカラ』は50回を迎えました!
リスナーの皆様には大変感謝しております。ありがとうございます!
50回目のテーマは「的確に質問をするには?」についてお話しします。
質問する時のポイントは「質問された相手が、迷わず答えられる」ように聞くことです。
ざっくりと「最近はどうですか?」と聞くより、「今、対面で合うことが難しくなっていますが、ビジネスへの影響は大きいですか?」
と的を絞った質問をすると相手は答えやすくなります。
そして、相手との距離感や関係性によっても話せる内容が変わってきます。
いきなり核心に触れるような質問をしても、関係性ができていない相手では答えづらい場合があります。
関係が浅い相手との会話では、まずお互いのことを知り、徐々に関係性を築いていきましょう。
相手から話を引き出したい時は、
・質問しようと思ったきっかけ
・話の背景や理由
などを端的に伝えることで、質問の意図が分かり、答えやすくなります。
一方的に質問するばかりでも、相手は困ってしまうでしょう。
知識を得るだけでは、対等な関係性を構築できたとは言えません。
質問は会話の流れも重要なため、前後の質問との関連性も大切にしていきましょう。話の内容が急に変わってしまうと「今までの話はなんだったのだろう?」と相手をがっかりさせる可能性があります。
話をよく聞き、しっかり間を取ることも大切です。
考える時間、思考を練る時間を取ることで、相手の思考を導き、答えをまとめるまでの時間をつくることができます。
人にはそれぞれ話し方にスピードがあるので、相手のペースに合わせ心地よく答えられるよう、工夫しながら質問するよう心がけてみてください。
まとめ
・質問された相手が、迷わず答えられるような質問をする
・質問では前後の会話の流れを意識することも大切
・しっかり間を取り、相手の答えをまとめる時間をつくる
次回は「言語力の鍛え方」について深掘りしてお話しします。
お楽しみに!
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