こんにちは!「こえラボ」の岡田です。
今回は「プロセスエコノミー」という書籍についてお話しします。
「プロセスエコノミー」は、近年の流れで、自分史、つまり自分の物語が価値になるとして、そのプロセスを公表することを提案しています。
最近では一般人がアーティストとしてデビューするまでの道のりを公開したり、それがテレビで話題になったり。代表的な例が2020年に注目された「Nizi Project」(後のNiziU)ではないでしょうか?
デビューまでの過程を公開し、内容について議論することで、どんどん盛り上がっていきます。一般の人たちも参加して楽しめるスタイルが近年のマーケティングにマッチしているのです。
共感し、誰でも参加できるといえば「クラウドファンディング」も同じではないでしょうか。
単に支援金などを集めるだけではなく、何かが完成したり、達成したりする経過を応援し、一緒にプロジェクトを遂行させることができます。
私自身も、書籍を出版するためにクラウドファンディングを活用しました。
通常なら自分で書いて出版社から発行するところ、書籍の一部に支援者が掲載できるページを設け「一緒に参加しませんか?」と呼びかけ、共著のようなスタイルで出版することができました。
あなたもぜひ「プロセスエコノミー」の内容を参考にしてみてください。
まとめ
・「プロセスエコノミー」とは自分の物語が価値になり、提供すること
・自分たちも参加して楽しむスタイルが近年のマーケティングの手法
・共感や一緒にプロジェクトを完成させることがポイント
次回は「プロセスを共有する上でのポイント」について深掘りしてお話しします。
お楽しみに!
★公式LINEから「聴くチカラ」の新着配信情報GET
https://lin.ee/520R9bC
#sns集客 #経営者 #経営 #ビジネス