ポッドキャストわかんない〜Podcast制作の理想と現実〜

#1-12.無数の”界隈”をつなぐポッドキャストの可能性。オタク的なこだわりが世界を救う?


Listen Later

今回は「人間の社交性」にスポットを当ててお話ししています。僕かねりん自身、実は人とコミュニケーションをとるのが好きな方だと思ってなかったんですが、Avivとの対話を続けていると、根底には「人は誰かとつながる力を持っている」というテーマがあるんだなと痛感します。
今回のトークでは、アマチュア無線での発信と受信の話がとても興味深いんです。自分で電波を出して相手に届く瞬間のわくわく感は、まさに「音声配信」と共通するところがあるな、と。しかも、その発信者が増えれば増えるほど、多様な発想が交わってイノベーションにつながる可能性が高まる。それはまさにホモ・サピエンスの特性らしいんですよね。
さらにAIが進歩すれば、苦手作業をAIに任せて僕らは得意なことで勝負できるようになるはず。そうなると、一人ひとりが趣味やオタク的なこだわりを思い切り育てて、それを「音声発信」で共有する時代が来るかもしれない。そこにワクワクしませんか?
僕たちの雑談では、そんなとっ散らかった話の中にも共通のテーマがあり、“発信”を軸にすることでいろいろな社会やコミュニティ、界隈がリンクしていく面白さを伝えたいと思っています。人と人のつながりから何が生まれるのか?ぜひ本編を聴いて、あなた自身が次にやりたいことを見つけるヒントにしてみてください。


(00:00) 収録スタイルと楽屋裏トークをめぐる葛藤──音声発信の軸を再確認し合う対話、意外な盛り上がり

(02:50) 十分か?二十分か?番組の最適な長さとリスナーの聴取スタイル

(05:30) アメリカの長時間放送と車中BGM派──多様なポッドキャスト聴き方論

(08:15) 1分番組と長尺とのはざま──発信者戦略がもたらす番組作りの違い

(11:30) 「音声発信」というハッシュタグ──語り手目線で考えるマッチングの要

(14:10) AI時代に深まる趣味探し──自分の得意と好きを再確認するヒント

(17:40) アマチュア無線の原体験──受信と送信が生むコミュニティの奥深さ

(21:00) ホモ・サピエンスの社交性を語る──多様性がもたらすイノベーション

(24:50) 界隈とオタク文化の魅力──好きがつながる新しい可能性を探る

(29:00) まとめと次回の展望──趣味×発信×AIが切り拓く未来の対話へ


ポッドキャストわかんない

https://creators.spotify.com/pod/show/podcast-wakannai

...more
View all episodesView all episodes
Download on the App Store

ポッドキャストわかんない〜Podcast制作の理想と現実〜By かねりん / Aviv(KANERIN Podcast Studio)