人類学者の目

#1 私たちは、いつだってVUCAだった(前編) 【比嘉夏子/水上優/槌屋詩野】


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合同会社メッシュワーク共同創業者である、比嘉夏子、槌屋詩野、水上優の三人でメッシュワークを起業した経緯や、人類学的なもの見方について語りあるエピソードの前編です。

【今回の内容】

三人が初めて出会った時/起業のきっかけは、水上の〇〇な一言から…?/槌屋と比嘉が過去に取り組んだリサーチプロジェクト、OISYS(Open Impact Systems)/現場で「感じた」ことが報告書にエビデンスとして載せられない/比嘉さんが来ると「リジットなファクト」になる/「キリのなさを引き受ける」人類学者、比嘉夏子/全く違う背景を持つ人たちと共に仕事をする難しさ/揉めた、比嘉と槌屋/問いが解決しない内に、次々と問いがうまれてくる/槌屋「民族誌的なアウトプットは違うのかもしれないと思った」/どんな教育が比嘉や水上を作ったのか?/フィールドがあることが羨ましかった/今求められている教育との関係性/未来に向かっていくための態度/人類学者はマゾなの!?/主体を持とうとしない、決めない比嘉水上の「座敷童子度」/doingよりもbeingの話が多い/メッシュワークに参加して気がついた、生きる意味を考える重要性/「人類学する」はプライベートともビジネスとも分かちがたい/プライベートとビジネスの分断/サンクチュアリ(出島組織)では達成できないこと/「ビジネスエスノグラフィー」とのフィロソフィー的な違い/人類学者の目をインストールする

【出演】

比嘉夏子(ひがなつこ)

人類学者。2022年3月で大学の教員職を離れ、メッシュワークを起業

槌屋詩野(つちやしの)

株式会社Hub Tokyo代表取締役、過去に人類学者をプロジェクトにアサインしてHCD:人間中心デザインの案件を回した経験あり。

水上優(みずかみゆう)

人類学者。UXコンサルタントとして働きつつ、メッシュワーク立ち上げに参画。

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人類学者の目By 合同会社メッシュワーク