ミッドナイトラボ

#10「進撃の巨人」の世界観を深掘りする夜


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オープニング(約5分)

DJ Minamin:

「こんばんは〜!『ミッドナイトラボ』へようこそ!今夜は特別企画、進撃の巨人スペシャルです!DJ Minaminです!」

DJ Ninogram:

「そして、『進撃の巨人』の最終回を見てしばらく魂が抜けていたDJ Ninogramです!みなさん、今夜は熱いトークになりそうですよ!」

DJ Minamin:

「今日は『進撃の巨人』の世界観について深掘りしていきます!エレンの選択、壁の中の世界、自由の意味、そして最終回のメッセージ…いろんな視点で語り尽くします!」

DJ Ninogram:

「進撃の巨人って、ただのバトルアニメじゃなくて、哲学的なテーマがめちゃくちゃ多い作品だから、今日は考察好きなリスナーのみんなも一緒に考えてほしい!」


本編1:進撃の巨人の世界観とテーマ(約15分)

DJ Minamin:

「まず、この作品の一番のテーマって、やっぱり『自由とは何か』だと思うんだよね。」

DJ Ninogram:

「それ!エレンがずっと求めていたのが自由。でも、最終的に彼が選んだ道は、自由を手に入れるために全てを破壊するっていう極端なものだった。」

DJ Minamin:

「でも、それって本当に自由だったのか?エレンは“自由を求める”ことに囚われていて、結局最後まで『自由』にはなれなかったんじゃないかって思う。」

DJ Ninogram:

「なるほど…結局、エレンは未来の記憶に縛られていたし、決められた運命を歩んでいたとも言えるよね。自由を求めていたのに、運命に縛られていた…この矛盾が進撃の巨人の深いところ!」

DJ Minamin:

「だからこそ、あの最終回の展開がめちゃくちゃ重かったよね。ミカサがエレンを止めることで、彼はようやく運命から解放された…でも、それが本当に望んでいた結末だったのかは、考えれば考えるほど答えが出ない。」


本編2:エレン・ミカサ・アルミン、それぞれの選択(約15分)

エレンの選択

DJ Ninogram:

「エレンって最初は普通の少年だったのに、どんどん冷酷になっていったよね。でも、それって彼が変わったわけじゃなくて、最初から“そうなる運命”だったとも言える。」

DJ Minamin:

「だよね!最初から“進撃の巨人”の力を持っていて、未来が見えていた時点で、彼の運命は決まってたのかも。未来を知ってしまったエレンは、それを変えようともがきながらも、結局はその道を進んでしまった…。」

ミカサの愛

DJ Minamin:
「一方でミカサは、エレンを止める役割を担っていたよね。彼を愛しながらも、自らの手で終わらせるしかなかった。」

DJ Ninogram:

「その選択が辛すぎる…エレンが最後に見せた“もう一つの未来”の中では、彼とミカサが平和に暮らしている姿が描かれてた。でも、それは叶わない運命だったんだよね。」

DJ Minamin:

「エレンの『お前が選べ』っていう言葉は、まさに進撃の巨人の根幹を表してた気がする。結局、自由を求めたエレンを止めるのは、愛を持っていたミカサだった。」

アルミンの理想

DJ Ninogram:

「そしてアルミン!彼はずっと“対話”を信じていたキャラクターだったけど、エレンの計画を知ったとき、すぐにそれを否定しなかったのが印象的だった。」

DJ Minamin:

「うん、彼は“エレンがやろうとしてることの意味”を理解しようとしていた。でも、最終的には破壊ではなく、対話の道を選ぶことで、世界を救おうとしたんだよね。」

DJ Ninogram:

「この3人の選択が、進撃の巨人という物語の核心だったと思う。エレンは破壊、ミカサは愛、アルミンは対話。それぞれが“自由”というテーマに対して違う答えを持っていたんだよね。」


本編3:リスナーの考察を紹介!(約10分)

DJ Minamin:

「さて、ここからはリスナーのみんなから届いた考察メッセージを紹介していきます!」

DJ Ninogram:

「まずはラジオネーム“壁の外に行きたい”さんから。“進撃の巨人の世界って、現実の世界の縮図だと思う。国同士の争い、差別、自由を求める人々…すごくリアル。”」

DJ Minamin:

「それ、めちゃくちゃわかる!壁の中の世界は、ある意味で私たちが生きてる社会そのもの。壁があるからこそ安心するけど、それは本当の自由じゃない…っていうのが深いよね。」

DJ Ninogram:

「次は、ラジオネーム“進撃の考察班”さんから。“エレンが進撃の巨人の能力を持っていたこと自体が、この物語の最大の皮肉だと思う。『進撃=未来へ進む』はずなのに、結局彼は運命に縛られていた。”」

DJ Minamin:

「そうなんだよ!進撃の巨人のタイトルって、最初は単純に“巨人と戦う物語”だと思ってたけど、最終的には“未来へ進む意思”を象徴するものだったんだよね。」


エンディング(約5分)

DJ Minamin:

「さて、今日の『ミッドナイトラボ』進撃の巨人スペシャルもそろそろお別れの時間です。Ninogram、どうだった?」

DJ Ninogram:

「いや〜、やっぱりこの作品は考えれば考えるほど深い!自由とは何か、運命とは何か、めちゃくちゃ考えさせられた!」

DJ Minamin:

「私も、進撃の巨人は単なるアニメじゃなくて、一つの哲学書みたいな作品だと思う。リスナーのみんなも、まだまだ考察があればぜひ教えてね!」

DJ Ninogram:

「次回は、2025年に注目のアニメ作品を特集します!お楽しみに!」

DJ Minamin & DJ Ninogram:

「それでは、おやすみなさい〜!」

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ミッドナイトラボBy DJ Minami and DJ Ninogram