録音の肉声 - アートとテクノロジーのポッドキャスト

#11 アートとサイエンスの視点を編集する(ゲスト:朴炫貞 前編)


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アートとテクノロジーのポッドキャスト『録音の肉声』第11回目は、アーティストで北海道大学CoSTEP特任講師の朴炫貞さんをお迎えしてお話ししています。
岡さんが大きな影響を受けたCoSTEPと、そのときに言われた言葉。
アーティストとして総合大学の中で10年活動してきた朴さんのこれまでのお話を中心にお伺いしました。



朴炫貞(パク・ヒョンジョン)
博士(造形)。韓国生まれ、アーティスト。
韓国芸術総合大学と武蔵野美術大学大学院で芸術を学ぶ。
言葉の間、生と死の間、時間の間、国の間、科学とアートなど、さまざまな境界においてモノやコトをカメラを通して見つめ、記録している。
記録のなかで見えてくる、普通が特別になる瞬間を集めて、記憶の空間として体験する作品を目指している。



(0:04) オープニング / ゲスト朴さんご紹介
(2:13) 岡さんとの出会いは北大CoSTEP / 「10年やってみて」
(4:07) CoSTEPとは / アカデミアと社会を繋げる場所 / 学内外の多様な人々と学ぶ
(8:55) 韓国の美大から武蔵美へ / 絵を描くように映像をつくる / 博士号と「語る」こと
(15:42) なぜCoSTEPに? / 科学をよく知らない人の役割 / 基本的に変な人しか来ない
(19:26) CoSTEPの変化 / 科学とアートの「線引き」 / 北大に現代アートをインストールする
(26:03) 作品をサイエンスコミュニケーションの視点で解釈する
(29:25) 視点の編集で、アートの感覚もサイエンスの感覚も豊かになる
(32:22) 岡さんのCoSTEPでの思い出 / サイエンスコミュニケーションとアートが真逆なポイント
(39:03) 北海道で捉え直す自身のアイデンティティ / 楽しいだけのサイエンスコミュニケーションは危険


■🔗

朴炫貞 特任講師 | 北海道大学 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/staff/park-hyunjung

北海道大学 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)公式サイト
https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/

韓国芸術総合学校 公式サイト(英語)
https://www.karts.ac.kr/en/main.do

武蔵野美術大学 公式サイト
https://www.musabi.ac.jp/

森美術館
https://www.mori.art.museum/jp/

日本科学未来館
https://www.miraikan.jst.go.jp/

Forensic Architecture
https://forensic-architecture.org/

ターナー賞|テート美術館
https://www.tate.org.uk/art/turner-prize

「IMAGINE HOME, SWEET HOME」を開催します – CoSTEP
https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/event/31184

第95回サイエンス・カフェ札幌「私たちはなぜ踊るのか?〜盆踊りでつなぐ今と昔、心と体〜」
https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/event/7662


■🗣️
さの(編集者)
おか(アーティスト)


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このポッドキャストは、⁠⁠おおさか創造千島財団⁠⁠⁠⁠の助成を受けて運営しています。

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