本とくらしと哲学と|明け方のエコール(l'école à l'aube)

#11【明け方のエコール】飽きずに哲学にふれるコツとは?時間の使い方、時間との付き合い方について考える【夜燈(よあかり)+小林(@ソトのガクエン)】


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こんにちは、明け方のエコールです。今回は、読書をする方であれば誰もが経験するであろう、「本が読めないこと」をめぐって、いろいろな観点から話をしています。さらには、過去を後悔したり、過去にとらわれるときの「過去」を哲学的にどう考えるのか、エピソードの最後には、「空白」についての哲学的問いが誕生しております。ぜひお聞きいただければ幸いです。


~本日の内容~

・毎日哲学にふれたい!飽きずに哲学にふれるコツとは?

本が読めない時期ってありますよね/哲学への興味を失ってしまうことへの恐怖/筆記用具をそろえよう/定期的に距離を取ること/哲学をしないときの過ごし方と自己嫌悪/哲学摂取に明けエコをどうぞ/移動時間に本読めますか?/モチベーションなんておのずと湧くわけがない/積読本が消えました(物理的に)


・過去との付き合い方を哲学的に考える

過去を後悔したり囚われないようにするためには/過去は存在しない/変えられない過去と変えられる過去/弛緩した過去(物質)と収縮した現在(意識)のタイムラグ/過去が訂正可能なのは解釈によるのか?/過去は客観性を持つ/生きてるって楽しいって思いたいですよね/希死念慮に立ち向かうハイデガー


・マシュマロ紹介

密度の濃い感想をいただき、本当にありがとうございます。


・今をよりよく生きるには?

エピクロス主義的に考える/哲学って人類のためにある


・明け方のエコール、YouTubeでもお聞きいただけるようになりました。

☞https://youtube.com/playlist?list=PLWZIpNj8zKjPGrKLB-crRXZfAwsh1nf3m&si=HRaALWp_xUr0fI62


・明け方のエコールには哲学成分が足りてないのではないか?

情報としての哲学/知や教養が情報と等価になっている現在/より実存に根差した哲学を/明け方のエコールを聞いている人は、『構造と力』の文庫化も、デリダの岩波文庫入りも知っている


・哲学における「守破離」

守破はともかく離は難しい、けれど重要


・時間の使い方について考える

ベルクソン的にいえば、時間の使い方を考えること自体が空間化している/多くインプットするのとは違う使い方ではなく、魂の救済を/時間を浪費する(無駄に使う)、余白を作ること/余白を埋める、余白を余白自体で享楽する、いずれでもなく余白を空白で充満させるというイメージについて


【本を紹介するコーナー】

夜燈:竹端寛『ケアしケアされ生きていく』(ちくまプリマ―新書)☞https://amzn.to/3s7YLpJ

小林:鈴木佑丞『〈実存哲学〉の系譜 キェルケゴールをつなぐ者たち』(講談社選書メチエ)☞https://amzn.to/45YxCU8


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哲学者の読書会を開催するとともに、noteにてエッセイを精力的に発表している夜燈(よあかり)と、哲学を基礎から学ぶオンライン講座「ソトのガクエン」代表の小林卓也が、さまざまな話題についていっしょに語り合う場、「明け方のエコール」がひょんなことから始まりました。

講義でもなければ、哲学対話でもなく、ふたりの会話の中で生まれる哲学が誰かの下に届くことを願っています。


Spotifyにて毎週水曜日に最新回を配信しています。☞https://podcasters.spotify.com/pod/show/akegata


☆ご意見・ご感想・ご質問はSpotifyのQ&Aに書き込んでいただくほか、Xにて#明け方のエコール で呟いていただく、あるいは、明け方のエコール公式X(旧ツイッター)もしくはマシュマロにお送りください。

明け方のエコール公式X(旧twitter)☞https://twitter.com/ake_eko

マシュマロ☞https://marshmallow-qa.com/akeeko2022?utm_medium=url_text&utm_source=promotion


★夜燈(よあかり)

X☞https://twitter.com/shirubelife

note☞https://note.com/shiru_life

☆小林卓也(ソトのガクエン代表)

X☞⁠https://twitter.com/dehors_org

HP☞https://www.dehors-org.com/

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