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【12/4】トランプはまだ2016年に生きているようだ


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◎中国の習近平主席はペルーのリマでのAPEC 首脳会議で日本の石破首相と会談し 「中国と日本は国際問題や地域問題における協力を強化し世界的な課題に共同で対応すべきだと述べ日本と中国は緊密な隣国でありアジアおよび世界の重要な国であり両国関係は二国間関係を超えて重要である」と強調した RIA NOVOSTI


*インドの見解では中国と日本が和平協定を交渉できれば覇権唯一の望みがアジアでの大規模な戦争にかかっている米帝国にとってはゲームオーバーだと見ており実際に今米国はカンボジアでも戦争に向けた工作を進めている


◎日本首相官邸:「中国の習近平国家主席と会談し「戦略的相互関係」を包括的に推進し建設的かつ安定的な関係を構築するという大きな方向性を共有していることを確認しました。両国間の課題と懸念を減らし協力と連帯を増やしていくため首脳レベルを含む意思疎通をより一層強化していきます


◎インドの国防大臣は来週ラオスで中国の国防大臣と会談する見込み 両国とも ASEAN+ 会議に出席する予定 SPUTNIK India


◎トランプ次期大統領は正式就任の前に外国首脳や要人との会談を行わないと共同通信が日本政府筋の情報として引用。米国側は既にこの問題に関するトランプ氏の立場を東京に通知しているという RT


◎トランプ次期大統領は国家元首との会談を始めた最初の人物がアルゼンチン大統領のハビエル・ミレイ氏だった RIA NOVOSTI


◎軍産情報複合体の核であるピーター・ティール&パレンティア社がトランプ陣営に大口献金を行なった成果としてパランティア社はアマゾン系列の生成AI会社アンソロピックとAWSと提携し米政府の諜報と軍事の機密データを処理する契約に至った businesswire


◎米国防総省がウクライナの汚職体質を指摘しNATOとEUの加盟は無理だという SPUTNIK


◎米司法省がトランプ暗殺のイランの陰謀に関与したとされる複数の人物を起訴 disclosetv


◎マスク氏、イランの国連大使と会談 CNN


◎WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)によるとイランはトランプ大統領を殺害しようとはしていなかった FOX


◎だがトランプ氏は新たな最大限の圧力と制裁を加えイランを破産させる計画を持っておりイランが輸出する石油の91%は中国向けである


◎タッカー・カールソン:「トランプは戦争はしない。それだけでトランプに投票した価値がある。あんな男に投票するなんて信じられないという人がいることも知っているでしょう。彼は強姦魔だとオーケーまず第一に誰をレイプするんだ?なぜ彼は起訴されないんだ?黙れなんの話だ黙れ!何の証拠もなしに人を非難したり犯罪を重罪で訴えたりするのはやめろ。国を動かす人間は無意味な戦争を止めようとするものだ。トランプはそれをやっただけ。トランプに投票したのなら自分のしたことを誇りに思うべきだと私は思う」


*米国は無意味に何の証拠もなくハマスを悪者に仕立てパレスチナの人々を殺戮し戦争を続けてきた


◎バイデン・ハリス政権は過去1年間ですでにイスラエルに180億ドルの武器と軍事援助を送っているがトランプ氏はさらに踏み込んでイスラエルがガザで大量虐殺を実行しレバノンに侵攻するのを助けるために武器を大量に供給したいと考えている


◎トランプ次期大統領はNYT(ニューヨークタイムズ)CBSその他の大手メディアを相手取り100億ドルの訴訟を起こす


◎トランプを操る情勢の存在SNS人事の裏でポンペオ元国務長官の追放を主導した「猛獣使い」の正体とアメリカ中枢で始まる復讐の嵐

現代ビジネス


◎具体的には今回の選挙運動を統括し新たに次期首席大統領補佐官に指名された「最強の政治コンサルタント」ことスージー・ワイルズ氏が、トランプ氏の大統領らしくない部分を抑制する役割が上手く機能している可能性がある。たとえばトランプ候補が7月31日にシカゴで開催された全米黒人ジャーナリスト協会(NABJ)の年次大会の質疑応答で「ライバルのハリス候補はずっとインド人だったのに急に黒人に変身した。誰か調査すべきだ」「彼女は黒人と見られたいようだ」などと問題視されることが確実な発言をした際にそれ以上ダメージが拡がらないよう予定時間を早めて切り上げさせたのはワイルズ氏その人でありまた発言を未然に止めさせることはできなかったものの9月10日の大統領候補討論会でトランプ氏が「オハイオ州スプリングフィールドのハイチ人不法移民が犬や猫を捕まえて食べている」とデマを話した際にスタジオにいたワイルズ氏はトランプ氏を鋭く睨みつけていたのだ。その後トランプ氏はこの話をしなくなったヘイリー氏とポンペオ氏を第2次政権で起用しないと宣言した発信であったと見られる。直情的な発言が、有能な部下によって遠回しな形に修正された可能性は大きいのではないだろうか。

現代ビジネス


*2016年の選挙活動からトランプ氏に携わってきた次期ホワイトハウス主席補佐官スーザン・ワイルズは大手製薬会社のロビイストでもある


◎FBI はイスラエル のイラン攻撃に関する機密文書漏洩でCIA職員を逮捕CIA職員のアシフ・ラフマン氏が火曜日カンボジアでFBIに逮捕されイスラエルのテヘラン攻撃計画を示すとされる秘密文書を開示した容疑で起訴されたラフマン氏はヴァージニアの米国連邦裁判所により国防情報の故意の保持と送信の罪で起訴されたという彼はグアムの連邦裁判所に連行され罪に問われている NYT


◎トランプ次期大統領が国土安全保障長官にサウスダコタ州のクリスティー・ノーム知事を起用。彼女は反ユダヤ主義法を施行する意向を発表しており連邦法執行き感を武器化しアメリカ国民に対しそれを使用する

可能性がある


◎ノーム氏は「中国は2000年前からアメリカを破壊する計画を練っている」とTVで語る AFP

日付/2024.12.4

企画/Tomoko Marutani

制作/Kazuo Mizoo


過去の音声/https://podcasters.spotify.com/pod/show/hf1e6srmdu



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いつものニュースBy itsumononews