01.12.2024 - By 笹川日仏財団
ジョルジュ・ビゼーの交響曲ハ長調の第4楽章です。
この最終楽章では、モーツァルトを彷彿とさせる天真爛漫で明るいサウンドの中に、ビゼーの天才的ともいえる転調の妙を感じとることができます。
モーツァルトといえば映画『アマデウス』が思い起こされますが、もともとの舞台作品はアメリカ、フランス、日本でそれぞれ異なる演出だったようです。
中田昌樹さんのFacebookでは番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】ジョルジュ・ビゼー作曲 『交響曲』ハ長調 第4楽章 Donald Johanos/指揮 New Zealand Symphony Orchestra/演奏
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行/ピアノ
【提供】笹川日仏財団