フレンチ・クラシック・カフェ

#128 明るい中に転調の妙、ビゼー『交響曲』ハ長調

01.12.2024 - By 笹川日仏財団Play

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ジョルジュ・ビゼーの交響曲ハ長調の第4楽章です。

この最終楽章では、モーツァルトを彷彿とさせる天真爛漫で明るいサウンドの中に、ビゼーの天才的ともいえる転調の妙を感じとることができます。

モーツァルトといえば映画『アマデウス』が思い起こされますが、もともとの舞台作品はアメリカ、フランス、日本でそれぞれ異なる演出だったようです。

中田昌樹さんの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Facebook⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠では番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。     

【出演】中田昌樹(指揮者)    

【演奏】ジョルジュ・ビゼー作曲 『交響曲』ハ長調 第4楽章     Donald Johanos/指揮 New Zealand Symphony Orchestra/演奏

      イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行/ピアノ   

【提供】笹川日仏財団

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