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【12/9】アルカイダと共に歩むアメリカ〜底知れぬ凶悪イスラエル・トルコ・アルカイダ同盟


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◎大統領を辞任したシリアのアサド氏とその家族はモスクワに到着した。ロシアは人道的な視点から彼らに亡命先を与えた。またロシア当局はシリア反体制派の武装勢力の指導者らと接触しておりシリア領内のロシア軍基地や外交 施設の安全を保障しているという。ロシアは国連の後援の元で交渉を再開する必要性に基づいてシリア危機の政治的解決を見出せるよう動いてきたと関係者は話す SPUTNIK


◎シリアのダマスカスは陥落しアルカイダとISISの元司令官アブ・モハメド・アル・ジョラニが新指導者にアサド政権首相はダマスカス新当局と協力する意向を表明した red.


◎カタールのドーハで行われたシリア情勢に関する会談後「アサド大統領は辞任を決意し平和的に権力を委譲するよう支持して国を去った」ラブロフ外相が辞任を余儀なくされたと語っている Bild


◎イスラエル軍がガザ・レバノンの破壊に続いてシリアの首都ダマスカスを空爆。ダマスカスは1万1000年以上の歴史を持つ人類史上最古の都市のひとつ。今ダマスカスは邪悪な同盟によって占領された


◎イスラエルはアサド政権が倒されアルカイダをリブランドした過激派が率いるトルコの支援も受けた「反乱軍」が政権を掌握直後シリアに軍隊を送り込んだ。イスラエルは占領したゴラン高原を超えさらに多くのシリア領土を植民地にしようとしている WSJ


◎イスラエル特殊部隊はゴラン高原シリア領土のヘルモン山を8日制圧


*2019年当時のトランプ大統領がイスラエルが占領しているゴラン高原をイスラエル領と認めるべきだと発表したがこれまでアメリカを含む国際社会はこれを認めていない


◎トランプ氏:「米国はシリアとは関係を持つべきではない。これは私たちの戦いではない。関与しないでください。そのままにしておきましょう」と自身のSNSに投稿


◎英国政府はシリアのテロリスト集団に公然と資金を提供している gov.UK


◎ダグラス・マクレガー元陸軍大佐:「米軍はシリアの石油をイスラエルに送っている。私たちが行なっていることはイスラエルが攻撃的な戦争を続けられるようにしているだけだ。イスラエルは自衛をしているわけではない。」


◎バイデン大統領はロシアに亡命したシリアのアサド元大統領を処罰するよう求めシリアではテロ組織が権力の空白状態を利用し勢力を強める可能背があるとし軍事作戦を強化する必要性を表明した。8日だけで米軍はシリアの75カ所の拠点を空爆し同盟国イスラエルはシリアの首都ダマスカスに敵国イランの研究施設があるとして3カ所にミサイル攻撃を行なった SPUTNIK


◎シリアのアサド大統領を支援した人物を責任追及する国際的な取り組みを米国は支援するとブリンケン国務長官は述べシリア政権が自国民に化学兵器を使用したと流布 RIA NOVOSTI


◎米国防副長官ダニエル・シャピロは米国はシリア東部で軍事プレゼンスをいじするつもりでありイスラム国の復活を阻止するためあらゆる必要な措置を講じるつもりであるとした一方ダマスカスを占領した武装勢力が刑務所を解放し有罪判決を受けたISIS メンバーを含め釈放した


◎シリアのアサド大統領はISIS やアルカイダからキリスト教徒を守った中東で唯一の指導者だった


◎アサド政権が崩壊したと喜ぶのは誤り。シリア政府軍が武装解除しロシア軍もイラン革命防衛隊もいなくなったことでシリア国防能力を喪失しそれに乗じてイスラエルと米国そしてトルコやその同盟国が空爆を実施したり占領地を拡大したりする自由を与えてしまったこととなる


◎シリアを占領したHTSテロリストが国中で公開処刑を開始しフランス委任統治の旗を揚げ革命を祝うシリアの武装勢力


◎元米国上院議員リチャード・ブラックがアルカイダ、児童虐待、罪のない人々に対する米国のテロについて沈黙を破る「アルカイダは常に現場で米国の代理人だったISISと協力して米国の任務を遂行し現在も私たちはシリアのイドリブ県でアルカイダが包囲されている地域でアルカイダを支援している。私たちはシリアの人々を餓死させ凍死させたかった。そのためシリア国民から小麦を取りあげたかったのです。私たちは医療も妨害しシリアで薬が入手できなくもした米国は代理戦争という戦略的政策を推進し人々に与える残虐行為と非人道的行為に際限はありません。私たちは最も凶悪なテロリストである代理人を使用しました。ほぼ同等のことがウクライナでも起こっています」


◎トランプの公式声明「アサドは消えた。国から逃げたのだウラジミール・プーチン率いるロシア、ロシア、ロシアという彼の保護者はもはや彼を守ることに興味がなかった。そもそもロシアがそこにいる理由はなかったのだ。ロシアは決して始めるべきではなかった戦争ウクライナで60万人近くのロシア兵が負傷したり死亡しシリアへの関心を全く失った。ロシアとイランは現在弱体化しているが理由は戦争での経済の悪化そしてイランとの戦闘ではイスラエルの勝利である」


◎ロシア政府:「トランプ次期大統領が挙げたロシアとウクライナの損失に関する数字はウクライナ側の解釈で示されておりウクライナの公式見解を反映しているものでありウクライナ側の損失はロシアン数倍である。このような状況が続けばウクライナ軍は完全に疲弊し徴兵年齢が18歳に引き下げられ強化されるがウクライナ軍の悲惨な状況は変わらない。これは国際社会にとって目新しいニュースではない」


◎ジェフリー・サックス教授:「米国・イスラエルそしてトルコはシリア騒乱の責任者この作戦は西アジア戦域でパレスチナの理念を支持する政府を打倒すべく30年間活動してきたネタニヤフ首相の長期計画の一環である」 pars today


◎元米将軍NATO司令官のウェズリー・クラークは9.11の直後国防相が7つの政府を転覆させる計画を立てていたことを明らかにしているイラク・シリア・レバノン・リビア・ソマリア・スーダン・イラン5年以上かかりましたがイランは米敵国の殺害リストに残っている唯一の独立国です・・・・5年・・・・・



日付/2024.12.9

企画/Tomoko Marutani

制作/Kazuo Mizoo


過去の音声/https://podcasters.spotify.com/pod/show/hf1e6srmdu



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いつものニュースBy itsumononews