函館空港からは函館近隣の街へもアクセスしやすく、特にお隣の七飯町へは30分かからずに行くことができます。
七飯町は大沼トンネルを境に北部と南部に別れ、北部の大沼地区には、活火山である
秀峰駒ヶ岳と大沼・小沼・蓴菜沼を擁する大沼国定公園があります。
南部は西側に水田、東側の丘陵には畑作や果樹園が広がっています。
七飯町の花に選定されているのは「りんごの花」。七飯町は最初に西洋りんごが栽培され、
今でもりんごは七飯町の特産品の一つとして栽培されているんです。
七飯町の市街地を抜けた七飯町峠下にある道の駅「なないろ・ななえ」。
2018年にオープンした「なないろ・ななえ」は、昨年「旅好きが選ぶ!」として、
日本人に人気の「道の駅ランキング2020」で全国4位、道内1位に輝いた人気の
道の駅なんです。
近代農業の礎を築いてきた七飯町ですが、北部の大沼地区もたくさんの魅力が
詰まった場所。
大沼国定公園の魅力を七飯大沼国際観光コンベンション協会の「飯田聖子」さんに
伺います。