「その名はインマヌエル」マタイ1:18〜25
ルカ1:26〜28「ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。御使いは、はいって来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。ルカ1:31「ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。」
<1.ヨセフとマリヤは神のことばに信頼した。>詩篇19:7「主のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。」ヨハネ8:32「そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします」
<2.私たちの神はインマヌエルの神:共におられる神>元社会人野球選手&ビジネスマン:溝口修さん箴言6:22〜23「これは、あなたが歩くとき、あなたを導き、あなたが寝るとき、あなたを見守り、あなたが目ざめるとき、あなたに話しかける。命令はともしびであり、おしえは光であり、訓戒のための叱責はいのちの道であるからだ。」マタイ1:18〜2518イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。19夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密に去らせようと決めた。20彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。21マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」22このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。23「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)24ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、25そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。
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