政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

[20-3] 経済におけて循環とタイムラグが超重要な理由。国債発行の論理、AIの電力や半導体需要の価格高騰も中長期でみれば急激な下落になる可能性【経済循環解説編3】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]


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経済はめぐりめぐるもの。その環境は私たちがつくるもの


経済循環ってなんで大事?私たちが目指すこと (note)

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▼本日の番組チャプター▼

(00:00) AIの電力事情と経済循環。電力需要へ対応して発電所を建設するとして、いつ完成して供給できる状態になるのか。そのタイムラグからは中長期後に「余る」という可能性も

(03:15) 電気代だけでも短期目線と中長期目線では真逆の動きをする可能性もあるので、それを経済循環と捉えて先の意思決定にどう入れるか。先の見えないトンネルやマラソンとの比較

(04:35) [金融・不動産]国債発行による経済変動と時間差の影響。投資した新規発行通貨が生産・供給に反映されるまでのタイムラグはどの程度におさまるか

(07:32) お金があるからといって、売上をつくれるかどうかは別。ただ、お金がないなら作れるものも作れない

(08:40) ひとつの時事ネタで未来予測をしているわけではない。単純化しすぎてはいけないクモの巣な経済環境

(09:52) [生産]半導体製造における経済循環。大きな工場を立てるタイムラグと、そのために必要な融資や土地からの金融・不動産への影響

(12:32) 循環上のタイムラグは諸要素を見つめる視点があればある程度まで先が読めるという話

(13:23) 防災グッズ購買に見る消費のタイムラグ、南海トラフニュースのスマートレシートデータからわかったこと

(15:21) [雇用]労働時間上限規制撤廃の短期目線と中長期目線の構図、個人ミクロ単位でみる残業代増加の喜びと消費時間が減ることによるマクロの影響

(19:07) 自分の利益を最大化しようとすると全体最適から遠ざかってしまう問題と、持続可能性のために投資をして目の前の短期で倒産しては意味がないジレンマ

(20:26) 経済循環から意思決定をする面白さや役立ち度合いと、その意思決定の見通しに関わるボラティリティ(変動幅)の重要性、そしてその環境も「みんなで作っている、みんなの意思決定の総体」



※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年12月2日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


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設立趣意:私たちが目指すこと (note)

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政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


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株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

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