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読み切り作品を複数収録する「短編集」は、作家さんのイイトコどりが出来る方法のひとつ。いろんな方向で描かれた読み切り作品が並ぶことで、あらゆる角度から作者さんと触れ合え、それらを通して真髄を知ることも。今回は特に3作品をピックアップ。真造圭吾先生「センチメンタル無反応」では、最新作「ひらやすみ」に繋がっていくような、様々な人生やくらしが詰まっていたり。大白小蟹先生「うみべのストーブ」は、人にプレゼントとして渡したくなる作品なのですが、感覚的に"この先もずっとそばに置いておくだろうな”と思っている一作。さらに、谷口菜津子先生「うちらきっとズッ友」で描かれるいろんな形のトモダチはどれもこれも愛おしく、読んだあとにはあたたかくて視界が開けていくような作品。どの作品も装丁も含めて、手元に持っておきたい!と思わせるものたちなので、ぜひ本を手にとってみてほしいのです。
shin & kiku
◎お便り
https://forms.gle/D3QZCb6PhHAzWb5N8
@mangacast_jp 検索▷「#今日も漫画の話」
 By mangacast.jp
By mangacast.jp読み切り作品を複数収録する「短編集」は、作家さんのイイトコどりが出来る方法のひとつ。いろんな方向で描かれた読み切り作品が並ぶことで、あらゆる角度から作者さんと触れ合え、それらを通して真髄を知ることも。今回は特に3作品をピックアップ。真造圭吾先生「センチメンタル無反応」では、最新作「ひらやすみ」に繋がっていくような、様々な人生やくらしが詰まっていたり。大白小蟹先生「うみべのストーブ」は、人にプレゼントとして渡したくなる作品なのですが、感覚的に"この先もずっとそばに置いておくだろうな”と思っている一作。さらに、谷口菜津子先生「うちらきっとズッ友」で描かれるいろんな形のトモダチはどれもこれも愛おしく、読んだあとにはあたたかくて視界が開けていくような作品。どの作品も装丁も含めて、手元に持っておきたい!と思わせるものたちなので、ぜひ本を手にとってみてほしいのです。
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