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弟は社会福祉士の国家試験を受ける予定で、兄は言語聴覚士の国家試験を先日受けてきました。僕らは同じ大学でそれに準じたカリキュラムで勉強をしていますし、してきました。なので、今回は国家試験を受けた兄の感じたことや弟が国家試験を受けるに際しての悩みなどを話し合いました。
僕は自分の社会福祉士という資格を同世代の人に説明するときには、かなり抽象的に「色んな人を色んな形で支援する人」と話してしまいます。そして、それを言ったあとで「ああ、もっと時間をかけてゆっくりと福祉について説明すればよかったな」と自戒することもあります。いざ福祉サービスを利用したり、入退院の際に相談したりしないと、その社会福祉士という職を目にすることはなく、若ければ若いほどその認知度は低いのではないかと体感しています。でも、だからといって自分の職を他人にわかりやすく説明できないのは問題だと思うし、だからときどき自戒をしてしまうことがあります。
このラジオを聞いてくださる方には少しでも福祉のハードルや福祉の実体のようなものを未熟者ながらに発信できたらなと思っています。あたたかかく、そして気高くありたいなと思っています。(弟)