オホーツクの空の玄関口「女満別空港」からは世界自然遺産の知床はもちろんですが、
北見市内へも30分ほどと、とてもアクセスがよく、道央圏から旅行に行くのであれば、
冬を迎えるこれからの時期、飛行機で行くと時間の短縮はもちろんですが、
冬道の運転など気にすることなく旅ができるというのもいいですよね。
北見市は、平成の大合併で、北見市、留辺蘂町、端野町、常呂町が一つになり、
新北見市が誕生。そのため、特産品もそれぞれの地域の特性がありますが、
多くのかたが思い浮かべるのは「焼肉」ではないでしょうか。
北海道の5万人以上の都市で、焼肉店の対人口比が一番高いのは北見市です。
人口およそ12万5000人の北見市にはおよそ60店の焼肉店があるのに対して、
同じくらいの人口の都市、江別市はというと13店。こう比べるといかに北見に焼肉店が
多いかがわかりますよね。
今年は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、来年はぜひ、
寒い中での焼肉を楽しめるといいですね。
そして、北見市常呂総合支所産業課水産商工観光係長
「大住 純」さんにサロマ湖の魅力について伺います。