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今回は兄弟で人の死生観について語らいました。
死ぬことについて、感傷的にさせる部分や畏れを感じる部分というのは生きている以上みなさんあることだと思います。それを30分のラジオで議論できるものでないこともまた分かるのです。死んだ後のことを考えると海底に潜ったような怖さと不気味さを感じるかもしれません。人によってはそこに安らぎを感じ取る人もいるかもしれません。
明日も生きないとダメとか、誰かのために生きないとダメとか、それらは時に僕を勇気づける時もあれば、たいがいは僕を縛りつけ苦しませます。それでも、僕にはやっぱりこの世界は美しいよと何度も教えてくれるような歌があり、自分の今までを認めてくれる小説があり、今のあなたはそれだけでいいよと教えてくれる人がいます。それらにただ囲まれて生きているだけで十分だし、もしかしたらそれこそが生きてることなのかもと思います。
それぞれの生き方でいいと思います。自分を大切にして欲しいなと思います。