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【3/10】『白旗をあげる勇気を持つべき』ローマ教皇フランシスコ


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◎駐ロシア米国大使がロシア外相に召喚され反ロシア的プロジェクトを実施している米国の3つのNGOが望ましくないことを宣言されNGOの活動宣伝をやめ公式WEBサイトからプロジェクトリストを削除する要求のメモが手渡されロシアへの内政干渉の試みは大使館員の追放につながることが強調された


◎ロシア国連特使副代表:「ロシアのゼレンスキーを殺害する計画はない。もし我々が本当にゼレンスキーの列車を攻撃したいのであればそれが可能でないとでも思っているのか?」と述べた


◎ゼレンスキー2022年4月の和平交渉から再びトルコのエルドアン大統領に会いに停戦和平交渉に動くもトルコが提案したサミットのロシア参加に抵抗し反対を示した「このようなサミットにロシア代表が参加することはない。全てを妨害し破壊するような連中を招待できる訳がなく文明国が計画を策定しそれから初めてロシア代表が招待されるだろう」とゼレンスキーは言う


◎ローマ法王ウクライナは交渉で「白旗をあげる勇気を持つべき」/教皇フランシスコは「最も強いのは状況を見つめ国民のことを考え勇気を持って交渉する人だと思う」と述べウクライナは「白旗」の勇気と呼ぶものを持ち数万人が死亡したロシアとの戦争の終結交渉をすべきだとインタビューで述べた Reuters


◎ウクライナ外務省は元ウクライナ軍最高司令官ザルジー二氏が駐英国大使に就任すると発表した


◎カナダのオンタリオ州オークビルではナチスドイツ側で戦ったウクライナ人から派生したSS ガリシア師団の記念碑が取り壊された。カナダ当局は当初ガリシア隊員を移送しようとするロビイストたちに抵抗はしていたが1949年NATO が創設されると状況は変わり始め1950年5月カナダ政府は彼らが反ソ連であり反共政治勢力に加わる事ができると言う理由で受け入れを決定した tass


◎カナダ政府は過去7年間で220万ドルをウクライナナチス支援に割り当てガリシア師団を称賛するカナダウクライナ人会議にも150万ドルが支払われ助成金は青少年キャンプや文化団体に贈られているカナダには人口の4%というウクライナコミュニティーがあり第二次世界大戦後約2,000人のガリシア親衛隊の戦闘員も受け入れている Forward


◎ケンブリッジ大学にあるバルフォアの絵画に新パレスチナの活動家がスプレーをかけ切り刻んだ Disclosetv


*第一次世界大戦中の1917年にイギリス外務省のバルフォアがイギリス貴族院議員のロスチャイルドに対して送った書簡でイギリス政府のシオニズム支持表明がなされたバルフォア宣言。


◎ラテンアメリカは再度シオニストたちの蛮行を繰り返す中で強い非難の声をあげた「イスラエルはガザでのジェノサイドをやめろ」と要求。ベネズエラのマドゥロ大統領は「国際司法裁判所さえ正義を貫けない。国際裁判所が判決を下せば直ちにイスラエルのジェノサイドを止められるはずだ。彼らは何をやっている?何もやっていない何故なら国際司法裁判所は西側のグローバル帝国米国とヨーロッパに手中にあるからだ。それが事実だ。ベネズエラには自分たちの声があり誰も黙らせることはできない」と述べた


◎バイデン 大統領はインタビューでイスラエルとハマスのどちらが停戦を望んでいるかと言う質問に対し「ハマスがアメリカとは違い恒久的な停戦を望んでいる」と述べた MSNBC


◎反中のカート・キャンベルが国務副長官に就任し反ロシアのヌーランドが辞任と言う流れからイギリスの外交政策が反ロシアから反中国にシフトしたと思われる RT


◎中国の王毅外相は世界中の人々が新疆ウイグル自治区を訪問して自身の目で事実を見ることを推奨するもアメリカ議会ではアメリカ人のウイグル自治区への旅行を禁止するよう動いている


◎1945年3月10日米空軍は日本の首都東京へ絨毯爆弾を決行。東京大空襲を行った爆撃機B29の数は334機。各機が焼夷弾数トンとナパーム弾を積み寝静まる街へ投下。100万人を越す市民が被災し約10万人が犠牲となった



日付/2024.3.10

企画/Tomoko Marutani

制作/Kazuo Mizoo


過去の音声/https://podcasters.spotify.com/pod/show/hf1e6srmdu



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いつものニュースBy itsumononews