釧路空港から車で1時間30分ほどの場所に位置する「阿寒摩周国立公園」。
これまでこの番組では摩周湖、阿寒湖とご紹介してきましたが、阿寒摩周国立公園には
もう一つ、神秘の湖と呼ばれる「オンネトー」があります。
オンネトーは、阿寒摩周国立公園の最も西に位置する、周囲2.5キロの美しい湖です。
雌阿寒岳の麓にあり、季節や天候、また、見る角度によって、澄んだ青、
エメラルドグリーン、さらにダークブルーに色が変わり、別名「五色沼」とも
呼ばれているそうです。
国道241号から道道949号・オンネトー線に入ると、オンネトーの湖畔を半周することができます。
途中には展望デッキが設置されていて、雌阿寒岳と阿寒富士を背景にオンネトーを
一望でき、さらに、湖畔周辺には散策路が整備され、原生林に囲まれた手つかずの
大自然を満喫することができるそうです。
湖水の色も神秘的ですが、波がなく周りの景色が湖面に映り込む姿も絶景。
波が少ない明け方が狙い目ということなので、早起きをして、より美しい世界を
見てみるというのもいいかもしれません。
まだまだたくさん魅力のあるオンネトー、
「ホテル・レウス・アショロ」のフロントマネージャー
「鑓水翔悟(やりみず・しょうご)」さんに足寄町の魅力について伺います。