2月2日は節分。夫婦の日とかツインテールの日とか、劇団ひとりの誕生日とか色々あるけどとにかく節分。節分に行う豆まきの由来は、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立てて、それを追い払う儀式を行なっていた事から始まったそうです。コロナが世界中に蔓延しているこのご時世、国をあげて空から大量の豆を投下するイベントでもやってもらいたいものです。因みにちょっと調べてみたら、正式な豆まきでは炒った大豆(福豆)を撒くらしいです。保育園で豆まきをしてた時は落花生を渡されてました。必死にばら撒いた落花生を年の数だけ食わされたり、それが嫌で何故か鼻の穴に豆を詰める奴が現れたりしたあの儀式には然程効果がなかったんでしょうか。まぁこういうものは気の持ち様ですよね。落花生を撒こうが鼻の穴に豆詰めようが、気持ちが明るくなればそれで良し。鬼は外、福は内。(文:小足)