Alcohology|お酒学概論

#36 ウイスキー入門(その10)〜続・熟成の不思議、そしてブレンディングへ


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【今回の内容】

今回は「貯蔵・熟成プロセス」のつづき/ウイスキーを構成する「ニューポット由来成分」と「樽由来成分」/ニューポット由来成分が引き起こす化学反応を香味形成/樽材成分の分解と溶出/熟成を終えブレンディングへ/次回はウイスキーシリーズ最終回


※シングルモルトの説明の部分(35:12あたり)で、髙羽が「醸造所」と言っているのは、正しくは「蒸溜所」です。

※感想部分(37:19あたり)で、久保が「ウイスキーの歴史って数千年ある...」と言っていますが、ウイスキーの前身と言われる麦芽を用いた蒸留酒がアイルランドやスコットランドで造られるようになったのは15〜16世紀ごろと考えられています。アルコール蒸留の起源は、紀元前3000年ごろまで遡ると言われています。


お酒をさまざまな角度と尺度で見つめ、おしゃべりするラジオ『Alcohology』です。


【出演&SNS】

髙羽開 ⁠⁠⁠⁠⁠@kaitakaba

久保謙太郎 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠@beer_amb2⁠⁠⁠⁠


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【カバーアート】

むらかみ ゆか ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mumumupe⁠


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Alcohology|お酒学概論By アルコホロジー