いつものニュース

【3/6】ワシントンのネオコンシンクタンクは今も稼働し続けている


Listen Later

◎2月27日、日本はウクライナへの無償資金協力の署名/ウクライナに駐在する中込大使とウクライナの復興を担当するクレバ副首相が27日88億円の資金協力の書簡署名・交換を行ったと外務省が発表した SPUTNIK


◎ロシア外務省は日本の岩屋外相・中込現駐ウクライナ日本大使と松田前駐ウクライナ大使・国際協力機構(JICA) の原理事いすゞ自動車の南社長など9名を無期限で入国禁止にすると発表した ウクルインフォルム通信


◎ゼレンスキー氏はロシアと交渉したくないと発表した。ゼレンスキー氏は米大統領執務室でトランプ氏と鉱物取引を要求する以前に英国と100年間のパートナーシップに署名していたとされている


◎トランプ米大統領が Truth Socialで発言:「違法な抗議活動を許可する大学・学校・大学への連邦資金援助はすべて停止されます。扇動者は投獄されるか出身国に永久送還されます。米国の学生は永久追放されるか犯罪内容によっては逮捕されます。マスクは禁止です! この問題にご注目いただきありがとうございます」


◎昨日のトランプ氏は2時間にわたる議会での施政方針演説ではWHO脱退・国連人権理事会脱退・パリ協定脱退・EV義務化撤廃・多様性廃止・性別は男性・女性のみ・女子スポーツの保護・検閲廃止・言論の自由の保護・減税・選挙で選ばれていない官僚の支配を終わらせる・国内に製造業を戻す・ウクライナの平和の追求など成果を強調した。


◎米国はロシア産ガスを乗るどストリーム2を通じてドイツに輸送する計画であるとドイツのBILD誌が報じた。これは数週間にわたりスイスでこの取引に関する秘密交渉が行われてきたのだという BILD


◎一方ドイツ政府はロシアとのノルドストリーム2再開について交渉はしていないとしドイツ経財相もロシアからのエネルギー独立を目指すコメントを発表しこれを受けて米国の天然ガス先物価格は7%上昇した boereport


*米国はアラスカで世界最大のガスパイプラインの建設に取り組み日本と韓国はこのプロジェクトに参加しようとしていると議会で話されたという


◎トランプ政権は停止されていた8億7,000万ドルの武器輸送を含む台湾への外国軍事援助を復活させている


◎3月1日トランプ・ヴァンス政権は30億ドルを承認した後イスラエルへの緊急軍事援助40億ドルを急遽承認しトランプ・ヴァンス政権下での米国の軍事販売総額は120億ドル近くに達した マルコ・ルビオ国務長官の報告より


◎石破首相は米国防総省の政策担当次官候補コルビー氏が日本の防衛費をGDP比3%増額するよう主張したことについて「他国に言われて決めるものではない」とし「最初から何%ありきというような粗雑な議論をするつもりはない」と語る 毎日新聞


◎2月23日レバノンでは殉教者ヒズボラのリーダーのナスララ氏の葬儀がおこなわれた Al Jazeera


*殉教者ナスララ氏の葬儀中に音速で威嚇したイスラエル戦闘機にレバノン抵抗勢力シーア派は脱いだ靴でゴキブリを叩くようにイスラエル戦闘機を追い払った


◎レバノンのサラム新首相は新内閣の閣僚24人を発表。うち5人がヒズボラあるいは関連政党「アマル」の出身でサラム首相は国連安保理決議1701 に基づいてイスラエル軍のレバノン撤退を要求した。ディン政権はイスラム教徒とキリスト教との比率にも配慮した Parstoday


◎欧州諸国が兵力をウクライナに派遣する中、南アフリカでは原子力分野でイランとロシアとの協力用意が行われモロッコはイスラエル運輸省の訪問を反対した Parstoday


◎アメリカ資産運用会社ブラックロックがパナマ運河港湾会社を購入 Bloomberg


◎中国とロシア首脳は今年それぞれの国に訪問する約束を発表している NHK


◎米上院公聴会にて「中国の最高のエンジニアを盗みましょう」と提案する太平洋評議会ディレクター・メラニー・ハート博士


◎中国による米国産輸入品の関税措置3月10日発動予定/北京は鶏肉・小麦・トウモロコシ・綿花に15%・乳製品に10%・大豆・豚肉・牛肉・魚介類・果物・野菜に追加課税を課すと発表


◎中国林報道官:「フェンタニル問題は中国からの輸入品に対する米国の関税を引き上げる口実に過ぎない。我々の権利と利益を守るための対抗措置は完全に正当かつ必要である。米国内フェニンタル問題の責任は他の誰でもなく米国にある。人道精神と米国民への善意に基づき我々はこの問題に対処する米国を支援するために強力な措置を講じてきたが米国は我々の努力を認める代わりに中国を中傷し責任を転嫁しようとし関税引き上げで中国に圧力をかけ脅迫しようとしている。米国は我々が支援したことで我々を罰している。これでは米国の問題は解決せず麻薬対策に関する対話と協力が損なわれるだろう。脅迫は我々を怖がらせない。いじめは我々に効かない。圧力・強制・脅迫は中国に対処する正しい方法ではない。中国に最大限の圧力をかけている者は相手を間違え計算を間違えている。米国が本当にフェンタニル問題を解決したいのであれば中国と対等に接して協議するのが正しいやり方だ。米国が戦争を望んでいるのであればそれが関税戦争であれ貿易戦争であれその他の戦争であれ我々は最後まで戦う覚悟がある」



日付/2024.3.6

企画/Tomoko Marutani

制作/Kazuo Mizoo


過去の音声/https://podcasters.spotify.com/pod/show/hf1e6srmdu



#いつものニュース

...more
View all episodesView all episodes
Download on the App Store

いつものニュースBy itsumononews