道東・十勝と聞くと、十勝出身以外の人は漠然と「帯広」を思い浮かべる人が多いかも
しれませんが、十勝にはそれぞれの魅力を持った19の市町村がぎゅっと集まっています。広大な牧草地や畑はもちろんですが、山もあり、海もあり、なんでもあるのが十勝なんです。そんな十勝にアクセス抜群なのが帯広空港。帯広市街地までは車でおよそ30分、また、
中札内村や更別村は10分ちょっと。また、今回ピックアップする豊頃町へも30分ほど
で行くことができます。
豊頃町は海に面していることもり、農業と漁業を基幹産業にした町。
豊頃町の市街地から国道336号を通って太平洋側に出ると、ここには撮影スポットが
点在しています。
まずは大津海岸。ジュエリーアイスが世界的に有名になりました。らに南に進むと
長節湖(ちょうぶしこ)や湧洞湖(ゆうどうこ)があります。
どちらも海跡湖なんですが、長節湖は湖水の満ち引きで印象の違う写真が撮れると
人気のようです。
湧洞湖は周辺に美しい原生花園が広がり、まだまだ手つかずの自然環境が残っていて、
静寂なひとときと北海道らしい雄大な自然が味わえます。
また、運が良ければ野生の動物たちにも出会えるかもしれません。手つかずの自然が
残されているからこその出会いですよね。
それでは、曲を挟んで、ジュエリーアイスの名付け親「浦島久」さんに
ジュエリーアイスの魅力を伺っていきます。