前編に続き、振付師の竹中夏海さんとライターの香月孝史さんをゲストに迎えてトーク。前編で「ノノガ以前とノノガ以後の時代がくる」と言わしめた、No No Girlsのすごさ、魅力とは？過去のオーディション番組にも視点を向けながら、人生における大きな挑戦をコンテンツとして発信すること、そして視聴者として楽しむことの危うさを考えていきます。

📝こんな話題でお話しています
ノノガはやさしい／ちゃんみなのケアは？／SKY-HIの人間性のすごさ／オーディションは選別するための装置／ノノガはフィードバックがすごい／虹プロが実践した革新的な取り組み／J.Y. Parkとちゃんみなの共通点／ノノガはちゃんみな塾／アイドルがアイドルを演じ直す／私たちは仲良しな姿をみたい／人間関係性をうたいあげることをしないノノガ／日本で1番やさしい「いいかげんにしろ」／アイドルはNOを突きつけられやすい／でる側の人のケアは誰がするの？／能動的に想像することをしない時代／だけど、ケアを思う時代／タイプロに見る、年齢いじり文化からの脱却／ノノガは経営者向けのビジネス啓発番組／オーディション番組は人間性・価値観を育む／アイドル運営するなら資本・ビジョン・覚悟・人間性センス・愛情のキューブを集めよ／メディアリテラシーと想像力

⭐️ゲスト

竹中 夏海さん
振付演出家。これまでにEテレ「みいつけた！」や数々の広告をはじめ、藤井隆、阿佐ヶ谷姉妹、＝LOVEなどの振付や演出を担当。近年では、『アイドル保健体育』などの書籍やコラムを執筆し、アイドル業界の働き方についてやほとばしるエンタメ愛を発信している。この春からはエンタメ業界専門の産業カウンセラーとして「文化・芸能業界こころのサポートセンターMebuki」に所属。また、TBSのPodcast番組「Y2K新書」「我々は安心してリアリティショーが観たい」のパーソナリティも務める。
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Instagram：https://www.instagram.com/tknkntm/ 

香月 孝史さん
ライター。ポピュラー文化を中心にライティング・批評を手がける。著書『乃木坂46のドラマトゥルギー　演じる身体／フィクション／静かな成熟』『「アイドル」の読み方　混乱する「語り」を問う』、共編著『アイドルについて葛藤しながら考えてみた　ジェンダー／パーソナリティ／〈推し〉』など。
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ディレクター：おのれい
編集：たつま