今回ピックアップするのは「洞爺湖町」。
新千歳空港から洞爺湖までは、道央道を通っておよそ1時間30分。
苫小牧、白老、登別、室蘭、伊達、そして、洞爺湖町。
新千歳空港から向かう途中の白老は、2020年に開業した
民族共生象徴空間「ウポポイ」があります。「ウポポイ」は、アイヌ文化復興・創造の
拠点です。
ウポポイの中核施設「国立アイヌ民族博物館」は、北海道初の国立博物館で、
アイヌ民族の視点で語る多彩な展示で、歴史や文化を紹介しています。
「国立民族共生公園」は体験型フィールドミュージアムとして、古式舞踊の公演や
多様な体験プログラムを通じて、アイヌ文化を体感できます。
体験交流ホールでは、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「アイヌ古式舞踊」や
ムックリ(口琴)演奏などアイヌ文化を体感、体験することもできますし、
最新の映像技術や北海道の美しい映像も取り入れた古式舞踊を通して、アイヌの世界観や
自然観を学ぶことができます。
広く、たくさんのプログラムがあるので、何度も行って楽しみたい、そんな場所ですね。
白老から洞爺湖町まではおよそ1時間。洞爺湖町の魅力を洞爺湖温泉観光協会の「藤岡あや」さんに伺います。