今週は「新千歳空港」周辺エリアから「札幌市南区・定山渓」のおすすめ情報を
お届けしていきます。
新千歳空港から車で1時間30分ほど、札幌市内からは40分ほどのところに位置する
定山渓。札幌の奥座敷として、札幌市民にはもちろん、観光客の方にも人気の温泉地です。
定山渓温泉は支笏洞爺国立公園指定の美しい渓谷の中にある湯どころとして、
年間240万人が訪れます。定山渓の歴史は古く、慶応2年、1866年に
修験僧・美泉定山がアイヌの人々の案内で泉源と出会ったのが始まりとされています。
幾多の困難を乗り越え温泉の礎を築いた定山の功績から、この地が「定山渓」と
命名されました。
定山没後も、恵まれた自然環境とその豊富で良質なお湯とともに街は発展し、
開湯から130年にあたる1996年には 「健康保養地宣言」をしました。
定山が守り続けたお湯は、今もなお人々の心と体を優しく癒してくれています。
そんな定山渓の楽しみは温泉だけではありません。豊かな自然の中で、
四季折々さまざまな表情を見せる定山渓は、いつ訪れても新しい感動的な景色に
出会います。
そして、「定山渓温泉花もみじ」は、定山渓温泉に1927年創業の老舗宿
「ホテル鹿の湯」の別館。その花もみじに4月1日、リニューアルフロア「urara」が
オープンしました。
このuraraは、客室最上階にある温泉付き客室フロア。2タイプの温泉付き客室8室と
フロア専用ラウンジが登場。
洗練された客室はもちろんですが、フロア専用のラウンジもとても魅力的でした。
お部屋のお風呂で温泉を楽しみながら、ゆっくりお部屋でくつろぐ。
ちょっと贅沢な温泉時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、花もみじのホームページをご覧ください。