今週は「女満別空港」周辺エリアから「美幌町」のおすすめ情報をお届けしていきます。

オホーツクの玄関口、女満別空港から美幌町の市街地までは車でおよそ１５分と

空港からのアクセスが抜群の場所に位置しています。

大自然に包まれ、新鮮な野菜をはじめ食材の宝庫でもある美幌町。

自然豊かな街というと、ちょっと不便さもあるのではと思われがちですが、

美幌は町民のおよそ８割が半径２キロに住む、コンパクトシティなんだそうです。

中心部には商業施設、金融機関、医療機関など日常の暮らしに求められる機能が

集約されています。

そんな中心部から車で２０分ほど行くと、別世界の景勝地として知られる「美幌峠」があり、

眼下には日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」がコバルトブルーの水面を輝かせ、

晴れた日には阿寒摩周国立公園や世界自然遺産の知床連峰まで見渡せるそう。

この雄大さに心が動いて移住を決めた方もいらっしゃるくらいなんだそうです。

そんな美幌町の観光名所の一つがやはり「美幌峠」。

美幌峠は美幌町と弟子屈町をつなぐ国道２４３号で、オホーツク管内と釧路管内の

境界でもあります。

景色の良さからもオートバイや自転車でのツーリングでも人気のスポットになっていて、

四季折々、色彩豊かな表情を見せてくれるそうです。

夏は緑が眩しく、また、６月から１０月にかけ、運が良ければ雲海を見ることも出来ます。

７月、８月の雲海遭遇率は６０％以上。雲海が現れるのが早朝が多いため、朝早くから

神秘的な景色を求めて美幌峠を訪れる人も多いそうです。

そんな美幌峠にある道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」が今年４月にリニューアルオープンしました。

道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」の営業時間は午前９時から午後６時まで。

女満別空港からは車で３０分ほど、美幌町の市街地からは２０分ほどです。

７月にはザクザクのカレーパンが人気の「小麦の奴隷」もオープンするそうなので、

絶景と１階フロアのテーマでもある「地域を食べる」を楽しんでみてはいかがでしょうか。