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ロドリゴ・ソロゴイェン監督『理想郷』(2022)を2人で観に行ってきたので、今回もネタバレ目一杯で話しました。犬が全く役に立たなかったことについて話し忘れていました。犬よ。。(収録日11/23)
【補足】
・「馬をシメる」という謎の言葉を発し続けていますが、実際の祭りでは、たてがみや尻尾を切った馬はそのまま野生に返します。映画の中でも馬は殺していません。馬を落ち着かせるための行動として「シメ」ているだけです。
・ドゥニ・メノーシュ演じるフランス人の夫アントワーヌについて、自分の意見を通すことに意固地になり、村のことはどうでも良いのでは、という発言がありますが、アントワーヌは村にある廃墟を整備して町おこしを計画しているほどには村に対して熱心ですが、その町おこしもアントワーヌ以外は誰も望んでおらず(妻オルガの意思は不明)村人も冷ややかな目で見ていることから、彼の村への気持ちは空回りしていることがわかります。
【参考】
・監督インタビュー①
・監督インタビュー②
ロドリゴ・ソロゴイェン監督『理想郷』(2022)を2人で観に行ってきたので、今回もネタバレ目一杯で話しました。犬が全く役に立たなかったことについて話し忘れていました。犬よ。。(収録日11/23)
【補足】
・「馬をシメる」という謎の言葉を発し続けていますが、実際の祭りでは、たてがみや尻尾を切った馬はそのまま野生に返します。映画の中でも馬は殺していません。馬を落ち着かせるための行動として「シメ」ているだけです。
・ドゥニ・メノーシュ演じるフランス人の夫アントワーヌについて、自分の意見を通すことに意固地になり、村のことはどうでも良いのでは、という発言がありますが、アントワーヌは村にある廃墟を整備して町おこしを計画しているほどには村に対して熱心ですが、その町おこしもアントワーヌ以外は誰も望んでおらず(妻オルガの意思は不明)村人も冷ややかな目で見ていることから、彼の村への気持ちは空回りしていることがわかります。
【参考】
・監督インタビュー①
・監督インタビュー②