ビバボ~Big bat boss・オブ・ザ・デッド~

6週目 通勤・オブ・ザ・デッド


Listen Later

今回はオオヤマちゃん大活躍です!オオヤマちゃんファン必聴!
今回の台本!
オープニング
ク=Big Bat Boss
2人=オブ・ザ・デッド!
OPテーマ
ナレ=この番組はかつてポッドキャスターだった者、かつてリスナーだった者達が徘徊しているこの世界で、放送局に立て籠もりながら生存者に向けて発信する番組である。
オ=〇〇は〇〇!Big Bat Bossオオヤマです。
ク=〇〇は〇〇!Big Bat Bossクルハラハルクです。
ク=6月15日土曜日収録、7月9日火曜日配信分!本日2本目の収録です!
1ヶ月振りの収録ですが、どうですか?
どこか行ったり、なにかしたりしました?
フリートーク案
iTunesポッドキャストランキング コメディ部門55位
ポッドキャスト番組オールデイズだねっぽん!通称オルネポさんの第242回目の放送内のジタセンというコーナーで取り上げてもらえた!フレッシュさが無い問題スマブラ勇者&バンジョーカズーイ入学ディアブロ3嘘泣きハムスタールービックキューブシーズン1〜シーズン9がややこしい問題。
『生存者からのメッセージのコーナー』
番組最後のメッセージテーマに関するメッセージや普通のメッセージを紹介するコーナーです!
今回のメッセージテーマは『身近にあった怖い話』(メッセージ紹介)無し
自分達のメッセージテーマに関する話をする。
ジュラシック・ワールドを見たよのコーナー
今回の映画は「ジュラシック・ワールド/炎の王国」です!
とりあえずジュラシック・ワールド/炎の王国の話をする前に俺が映画をどう見てるか?って話なんだけど、現時点で明文化できてるのは3つ!
1つ目は、映画を見たあとに俺の思考回路に影響を及ぼす映画私生活でラベルのないDVDとか見つけたときに、「再生してみようかなー。でも、貞子出てきたらどうしよう」
2つ目は、映画の中の世界が実際にあると思える映画!
これは誤解を招きそうだから詳しく説明すると、俺は映画って遠い宇宙の違う星で実際に起こった事の話として見ることが多いのね。地球が舞台でも、俺の頭の中の宇宙には、今まで見た映画の本数だけ地球そっくりな星があって、その星にはアベンジャーズが居たり、別の星にはハリー・ポッターやヴォルデモート卿が居たり、遠い昔にはルークやヨーダがいるんだよ。で、もしかしたら俺が知らないだけでこの話は俺が実際にいる地球で起きてるのかも…とか思ってワクワクしたりドキドキしたりするのが好きなのだから『映画の中の世界を信じられるかどうか』ってのは現実が舞台じゃないとダメ!って事じゃなくて、SFでもホラーでも、その映画の世界を別の世界として信じられるかどうかなの。
3つ目は、説教臭くない!これは自然が大切とか命が大切とか過剰にメッセージ乗っけられると冷める
これを踏まえて前シリーズの「ジュラシックパークシリーズ」に対する思い入れの話をさせてください。初めてジュラシックパークを見たのが、93年の劇場公開から1年後の94年、当時10才の小学4年生の頃にVHSで見たのが初めてだったと思います。そして初めて「映画ってスゲー!」と思った映画なんです。子供ながらに主人公のアラン・グラント博士が初めてブラキオサウルスを見るシーンで「ホントに恐竜がいる!」って感動したし、
助手のエリー・サトラーが弱ってるトリケラトプスの糞に手を突っ込んで弱ってる原因を探るシーンでは「おえー」と思いながらも、緊急時の救命措置の躊躇わないことの大切さを学んだし、イアン・マルコムの説明するカオス理論は名前の格好良さと水滴を手に垂らす説明のわかり易さで、わかったような賢くなったような気にさせてくれたり、レックスとティムの姉弟のお姉ちゃんのティムには我が身を犠牲にしてでも弟を守る強さ、厨房でラプトル2体に弟が見つかる!って時にお玉で音を立てて自分に注目させる勇気!同じ状況になったときに妹を守るために同じ行動が自分にもできるのか?って考えさせられたし、何よりも肉食恐竜の恐ろしさ!Tレックスとヴェロキラプトルの恐ろしさ!そして小型の肉食恐竜ディロフォサウルス!小型の肉食恐竜の集団に囲まれて最後を迎えるエンジニアの悲鳴に心底恐怖したし、絶滅した生き物を人間の都合で蘇らせるリスクもその恐怖のお陰で、説教臭い台詞無しで感じ取れたんだよ。
今だに数年に1回は見返すし、正直俺はオオヤマちゃんと違って、恐竜好きじゃないから、恐竜愛じゃ勝てる気がしないけど、ジュラシックパーク愛なら負ける気がしない位好きなの。
大人になって見返してもさっき言った事を再認識できるし、子供の頃には気が付かなかった、子供嫌いな主人公グラント博士がレックス、ティム姉弟と行動を共にするうちに父性に目覚めていくのとかも凄く良い!そして今回このコーナーをやるにあたって考えたのが、なぜ俺がジュラシックパークが好きな肝の部分なんだけど、俺がジュラシックパークの好きなところは「人間達が蘇らせたコントロールできると思っていた恐竜が、少しの綻びから解き放たれ制御不能の野生を解き放つ」ダムとか原子力発電のイメージだよね。人間が知恵と技術を振り絞ってどうにか抑え込んだり制御していて油断していたものが、油断からの整備不良だったり、人間ではどうしょうもない自然災害だったり、内部にトラブルが起きたりしたせいで、それまで上手く利用していたはずの物が牙を剥く感じ。あと大事なのは、恐竜つまり災害にとって人間の善悪なんて関係ないってことなんだよ!
人間がその場その場で最善手だと思われる選択をして生き延びようとするけど、圧倒的なパワーの恐竜の前にはそんな小細工通用しない藤井7段が恐竜相手に完璧な将棋指して、「詰ませた!」って思ったところで恐竜が将棋盤をガッシャーン!ひっくり返して牙を剥く感じ!「もうダメだ!完璧な将棋だったのに!ノーミスでここ迄来たのに!」ってところで、出前のおじさんがティーボーンステーキ運んできて恐竜がティーボーンステーキに喰らいついて、策なんて通じる相手じゃないのと同時に、結局自分の命なんてのは制御不能な暴力の前では、運と相手の気まぐれに委ねるしかないって事が俺にとっては、ベストなジュラシックパークなの!
で、ジュラシック・ワールド/炎の王国の話だけど、ジュラシックシリーズって平たく言えばパニック映画じゃん。エイリアンの代わりにラプトル。ジョーズの代わりにTレックスじゃん。エイリアンやジョーズとの違いは、恐竜が怖ければ怖いほど、人間が手に入れた技術を安易に行使した代償を悔やむ話になるから、ジュラシックパークはパニック映画なのにメッセージ性を感じ取れるわけでしょ?その点で言うとジュラシック・ワールドの恐竜はなんか遺伝子改良でもされたのかって位悪いやつしか食べない。悪人が因果応報で犠牲になるのは構わないけど、善人か悪人か傍観者かってのは恐竜には関係ないからね!ホントに序盤のイスラ・ヌブラル島で梯子登る所以外は遺伝子組み合わせて作ったインドミナス・ラプトルしか主人公チームを襲わないし、殺されない。恐竜愛護団体みたいなのがいて「ラプトルちゃんに人を殺させないで!ラプトルちゃんはそんな子じゃないの!」みたいなクレームでもあったのか?インドミナス・ラプトルに関しても、遺伝子組み換え恐竜を1、2連続で出されると「またかよ」
あと、ラプトルのブルーはインドミナス・ラプトルを倒した後走ってどっか行くけど、なんで食べないの?食べないと本当に主人公を助ける為に自分より大きいインドミナス・ラプトルに立ち向かっただけになっちゃうじゃん!あと、あのシーン、ガラス屋根の上でインドミナス・ラプトルに襲われて、屋根に穴開くけど、その時に穴のしたのトリケラトプスの骨格標本のカット入れられると「あー、そこに落ちて角に刺さるんだろうなー」ってバレバレだよ!
恐竜が知性があるってのは、そういう事なのか?ただ闇雲に獲物を追いかけるだけじゃなくて、得物を追いかけて袋小路に追い込むとか、逃げた先に仲間の恐竜が待ち構えてるようなチームで狩りができる位の知性何じゃないの?
ジュラシックパークを見たあとは、古代の虫が琥珀に包まれて出てきた!みたいなニュース見ても「DNAからクローン再生できるかも…。でもジュラシックパークで大変なことになったからなー」って思うくらいの影響力あったけどジュラシック・ワールドシリーズ見たあとは全く別の感想で「遺伝子を組み合わせて新生物を作るのは危ないな」にならない?恐竜めっち安全に感じるんだよね!もう恐竜作っちゃえよって思うもん!ジュラシック・ワールドでジュラシックシリーズ初体験の子供とかは、ラプトルのソフビ買ってあげても「レッドキングが街で暴れてるー!助けてー!」「ガオー!助けに来たぞー!」って言って、ラプトルがレッドキング倒す遊びする感じになると思うんだけど、これってジュラシックパーク世代からすると、もの凄く違和感あるんだよね!でも遺伝子を組み合わせて新生物を作るのは危ないがテーマなら組み合わせる元の遺伝子は現在普通に居る生物じゃないと効果的じゃないしさ…。犬と猫とか。あと恐竜を兵器利用する設定に無理がある。だったら兵器利用しようとして、実践でコントロールできない恐竜の本能に、兵器利用しようとしていた人間の無力さとかが見たかった。そもそも恐竜を檻に閉じ込めるパターンが過去作にもあったけど、好みじゃない。
あと人間サイドの話だと、そもそもジュラシックシリーズで人間側の物語に興味がない。28日後の後半で「もっとゾン
...more
View all episodesView all episodes
Download on the App Store

ビバボ~Big bat boss・オブ・ザ・デッド~By Big Bat Boss