稚内空港を拠点にすると、稚内はもとより、日本海側の豊富・初山別エリアや、
オホーツク海側の浜頓別、枝幸エリアも楽しむ音ができます。
今回はオホーツク海側にスポットをあて、ご紹介。
稚内空港から浜頓別町まではおよそ1時間。漁業と酪農の町で、白鳥の湖として知られる
クッチャロ湖があり、白鳥などの水鳥が羽を休める場所として全国的にも名の知れている
自然の豊かな場所です。
浜頓別町のお隣、枝幸町は、平成の大合併で「枝幸町」と「歌登町」が合併し、
オホーツク海に面した枝幸地区と四方を山に囲まれた歌登地区からなり、山と海の幸が
豊富な町になっています。
枝幸町は、およそ1,300万年前に暮らしていた謎の哺乳類と言われている
「デスモスチルス」の化石が日本で一番多く発掘されていて、
その姿はオホーツクミュージアムえさしで見る事ができるそうです。
また、海洋狩猟民の文化「オホーツク文化」を代表する遺跡が目梨泊(めなしどまり)に
あり、その文化を知る出土品のうち319点が重要文化財に指定されているそうです。
そんな遺跡などの魅力もある枝幸町ですが、枝幸町というと毛ガニが有名ですよね。
枝幸町観光協会の「高口」さんに枝幸町のグルメの魅力を伺います。