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何を思わずともいいんです。ただお母さんとあなたの中で呼んでください。何も思わなくていいんです。ただお母さんを思ってください。
「愛、あなたは愛です」、第15回目の今日は、第三章「愛(本当の自分)とともに帰ろう」、ページ数では、101ページから104ページまでの朗読です。
【参考】(朗読部分のテキストです)「愛、あなたは愛です」第三章 愛(本当の自分)とともに帰ろう p101~p104 ※途中、本書に付け加える形で、著者のコメントが入る場合があります。第3章 愛(本当の自分)とともに帰ろう
「私は愛です。」私は私に伝えています。「あなたは愛です。」と伝えてくれている私に対して、私は、「ありがとう」と受けています。ただただ私は嬉しいんです。私は愛だった。私は喜びと温もりの中にあったんだ。私はこうして、自分の中に伝えていけることができるんだ。そのことを知ってとてもとても嬉しい。ただただ嬉しい。この嬉しさは、私をさらに、自分の中に進めていく大きなパワーとなっていきます。喜びはパワーです。愛、本当の自分に目覚めた喜びは、パワーを発していきます。エネルギーを発信していきます。愛のエネルギー(本当の自分)を発信していけることが喜びなんです。私の中のたくさんの私とともに、ともに歩いていけることが喜びです。
あなたも、「私は愛です。私は愛です。私は愛です。」と自分の中で言ってみてください。そして、愛を思い、瞑想をしていきましょう。また、異語を出してください。異語で語る喜びを知ってください。自分と自分の中が、異語で通じ合っている喜びを知ってください。異語で語る喜びを感じながら、瞑想を継続していきましょう。素直になって瞑想をしましょう。 何も思わずともいいんです。ただお母さんとあなたの中で呼んでください。何も思わなくていいんです。ただお母さんを思ってください。
母の温もりの中にずっと、ずっと抱かれてきた私達でした。私達は、今世、田池留吉氏から、心で学ぶことを伝えていただきました。心で感じ心に響いてくるものを信じていきなさいと。母の反省です、母の温もりです、ゼロ歳の瞑想ですと。そして、私達はそれを継続していこうとしています。ただその一方で、私達には過去から培ってきた思いがあります。だから、自分が作ってきたブラックのエネルギーの中で、私達は、このことをやり続けていくことが、どれほど大変なことなのかも、心に感じています。それでも、母に思いを向けると、「待っています。待っていますよ。」心の中に広がっていく思いがあるのではないでしょうか。どうぞ、その母の思いに素直になって、瞑想を継続してください。
私は今、本当に田池留吉、アルバートと呼べることがただただ嬉しいんです。心の中に響いてくるのは、この喜びと温もりの世界です。待ってくれていた優しさ、安らぎ。どんなにこの時を待っていたことか。そんな思いだけが響いてきます。だから、私は、誰に何かを言われたからとか、義務感から瞑想をしているのではありません。私は喜びで瞑想をしています。自分の本当の世界、この世界と出会える瞑想の時間は、私にとって、限りない喜びの世界です。嬉しい、ただただ嬉しい。安らぎの世界なんです。たくさんの間違いを繰り返してきたけれど、私は、今、今の私を感じている、これだけが私の真実なんだ、そう自分に伝え、私とともに存在していける喜びを感じています。私は、自分と向き合う静かな時間と空間を自分に用意していることが、自分に一番、優しいことだと感じています。ゆったりとした静かな空間、快適な空間の中に肉を漂わせ、ゆったりと静かに自分と向き合う今がある、最高の幸せです。そして、その幸せの中で、針を向けて合わせて、さらに自分と対話していく喜び、中の自分と対話していく喜びを感じています。 これこそが本当に最高に幸せな人生だと私は感じています。