”あいだ”のはなし

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”あいだ”のはなし episodes

  • 縁側から、地球へ

    「子どもの頃から、縁側がどこよりも心地がいい」。海外で活躍したランドスケープアーキテクト・矢部佳宏さんは、360年・19代目の家がある福島県西会津町に戻りました。縁側から集落、そして地球へと広がる「入れ子構造」と、ビジョンを説得する代わりに、映画=物語で動いた地域の話です。



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    1 hr 25 min
  • 「おもろい」が、つづく力になる

    冬の終わり、大根の中がスカスカになることがあります。不良品だと怒る社会と、「春が来たのね」と思える社会、どちらがいいですか——「100年先もつづく、農業を。」を掲げる坂ノ途中の代表、小野邦彦さんに聞きました。農業の経営に潜む「死の谷」、そして「おもろい」が続く力になること。食と農の続きの話です。



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    1 hr 9 min
  • 「私はこう思う」から、始める

    人口は増えているのに、人出が減っていく。その元凶は建物の1階にある——「喫茶ランドリー」を営む株式会社グランドレベルの田中元子さんに聞きました。課題から入るのではなく、「私はこう思う」から始める。ゆるい場所を、ガッチガチに設計する。複雑なものを、複雑なまま扱う。屋台のフリーコーヒーから公開空地まで、手作りの公共「マイパブリック」の話です。



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    1 hr 6 min
  • 食と風景を、編み直す

    ブドウ畑に立つ石の柱、風を受けるように建てられた酒蔵。食の工程に関わる建築や道具を、風景として捉える「フードスケープ」。提唱者で建築家の正田智樹さんに聞きました。その価値は、美味しさ、美しさ、持続性の三つ。すべてを昔のまま守るのではなく、何を残し、何を変えるか。そこにセンスがあります。入り口は、スーパーの商品ラベルという、すぐ近くにあります。



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    56 min
  • 一番強い梃子は、食卓にある

    食料システムは、働く人975万人、国内生産額およそ125兆円の巨大なしくみです。なのに、新規就農者の6割は、3〜4年目になっても生計が成り立ちません。どこを押せば、この複雑なシステムは動くのか。島根県雲南のクッキー、京都・坂ノ途中の需給の可視化を手がかりに、システム思考の「レバレッジ・ポイント」から、梃子の強さの順番を考えます。一番強い梃子は、案外、近くにあるかもしれません。



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    23 min
  • 境界に立つ人を、見つける

    思いがけないアイデアは、どこから来るのか。2018年から続けている会津のハッカソンでは、ドアノブの振動が家族の気配をそっと伝えるプロトタイプが生まれ、僧侶のひとことや地域の方のつぶやきで設計がガラッと変わる瞬間がありました。「弱いつながり」と「ストラクチュラル・ホール」という二つの理論を手がかりに、知らない世界への入り口を開く出会いと、その先に橋をかける「境界に立つ人」について考えます。

    住宅デザイナーx家電開発者x学生エンジニアの化学反応!

    (プライバシーのため写真はぼかしています)



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    18 min
  • みんな、って誰だろう

    「みんな」に届いているか。学校のテクノロジー教育を進めるNPO・みんなのコード代表理事の杉之原明子さんに聞きました。同質性の高い環境にいた自分が変わった個人の話から、つくり手のレンズが増えると教材そのものが変わった組織の話、そして公平と多様は両輪だという構造の話へ。「時間軸を伸ばす」「土足で踏み込まない」という、越境する人の繊細なスタンスが印象に残ります。

    ―――

    次に聴くなら:「ルールが、自由をつくる」(第3回)つくり手のレンズを増やすには、変えていい部分が要ります。千代田区の公園と、台湾で300年続いた藺草編み。守るものと変えていいものを分ける設計の話です。〔第3回のURL〕

    ―――

    1時間の対話を、7つのパートに分けました。括弧はおよその時間です。

    * 誰もがテクノロジーを楽しむ国へ ── みんなのコードの4つの事業(7:47)

    * 同質性からの転機 ── 外と交わって、ようやく人間になれた(10:24)

    * 「秘密の手紙コース」が生まれた日 ── つくり手が変わると、つくるものが変わる(18:38)

    * レンズをどう伝えるか ── 時間軸を伸ばし、一緒に体験する(26:48)

    * みんな同じ、で止まらない ── 公平と多様の両輪を行き来する(35:56)

    * 土足で踏み込まない ── 恐れとセットの越境と、純粋な応援のスピンオフ(40:55)

    * レンズを増やしながら、それぞれが思う場所に届けられている(51:58)



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    1 hr 2 min
  • 裂け目に、共通言語が生まれる

    対立している相手と話すとき、どこに橋をかければいいのか。アダム・カヘン著『対立を超える日々の実践』を手がかりに、斎藤幸平さんと箕輪厚介さんの対談を分析します。習慣1「責任を引き受けて行動する」、習慣4「裂け目に働きかける」、習慣6「異なる他者と協働する」の3つを軸に、対立のあいだに共通言語が生まれる瞬間と、対話の限界を考えます。



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    32 min
  • 昨日よりちょっとうまくいく、子育ての日常へ

    行政や民間の子育て支援の制度やサービスは沢山ある。でも、家庭の疲弊は続いている。認定NPO法人ノーベル代表理事・長谷亜希さんが1年半・1,300家庭を調査してたどり着いたのは、「なぜ相談できないかがひとりひとり違う」という事実でした。課題を解決しない、という選択。伴走しながら、背中を押す。「子育てこそみんなで」というビジョンを聴いてください。



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    42 min
  • ひとつひとつのケースで違う、ということが公平

    神奈川県真鶴の路地「背戸道」を歩くと、2階の窓から声がかかり、庭から人がすっと出てきて挨拶が始まる。これは「人が親切」というより、道の幅や窓の位置や塀の低さが、人のふるまいを静かに形づくっているからです。個性は追加するものではなく、空間やふるまいの中にすでに宿っている。真鶴の「美の基準」と「パタン・ランゲージ」を手がかりに、地域・組織・商品の個性をどう育てるかを考えます。



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    25 min

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都市と地方、社会とテクノロジー、人と自然。そんな境界の“あいだ”で起きている変化を、現場の実践と背後にある仕組みから読み解くPodcastです。速い結論より、続く実装のための視点と、小さな一歩のヒントを届けます。