どうも、永峰あやです。

累計２万人以上の男女の恋愛の悩みを解決してきた恋愛相談師永峰あやのPodcast第186弾。

今回は、まさに、男性のあなたとは違う

「男性を脅かさない存在であろう」とする、女性の『性（ジェンダー、セクシュアリティ）』

について、マサキンさん（24歳　男性）の相談に回答しながら、わかりやすく解説しました。

相談内容：流産させてしまった元カノと復縁したいです

5ヵ月前に別れた彼女と復縁したいです。 

別れた理由は、人づたえに僕についていろいろ聞き「印象が悪くなって気持ちが冷めたから」ということです。

その後、彼女から「流産した」と連絡がきたので、会って、手術の書類にサインすることになりました。 

そこで、彼女が話を簡単に終わらせて私にサインをさせようとしたので、怒鳴って、お互いに喧嘩してしまいました。 

手術は無事に終わったみたいですが、「金輪際関わりたくない」とまで言われました。

手術のお金を渡したかったので、元カノに連絡をしたら、「友達に封筒で渡してくれたら嬉しいな」と言われたので、私は友達にお金を渡してもらいました。 

その後に、ラインをしてもブロックされていて連絡できません。

 別れの改善はちゃんと自分なりにできたのですが、接近しようにもなかなかアイデアが思い浮かびません。 

振られる男の２つの典型特徴

マサキンさんとは、オンラインの通話システムで、直接、お話を聞かせてもらいましたが、

女性が嫌がるセックスをする

女性の外見・容姿に介入する

という、別れの１０の理由に入る、女性が最も嫌がるタブーを犯してしまっていることが原因でした。

※こちらも参照してください※

▼【別れたくない男性必見！彼女が彼氏と別れる理由ベスト１０】

https://www.love-academia.jp/reason-to-part

男性に愛されようと自己犠牲的にふるまう女性心理

この社会の中の、男女のセクシュアリティには「非対称性」があります。

男性が「主体」、女性が「客体」という「不均等」な状態があるので、女性は、嫌でも、男性に愛されようと、自己犠牲的にふるまう傾向があります。

例えば、マサキンさんの彼女のように、

自分の好みではないけれど、男性が要求する容姿にする

男性が喜ぶように、本当は嫌だけど「コンドームをしないでいいよ」という

などです。

男性であるあなたは、「社会的にパワーを持たされている」ということを自覚しないと、無意識に女性を傷つけてしまう状況が出てきてしまうのです。

なので、今回の音声を聞いて、男性のあなたとは違う、

女性の「性」「ジェンダー」「セクシュアリティ」

を理解して、思いやりのある男性になってくださいね。

永峰あや

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