アトリエみつしま Sawa-Tadori「かたち・かんじる・モザイク展」のトークイベントを訪れました。アトリエの代表である全盲のアーティスト光島貴之さんと今展覧会で京都府立盲学校の生徒と作品を制作した外村まゆみさん、よしなしでもお馴染み池上恵一さん、同時開催「視覚に障害のある人・ミーツ・マテリアル」参加者であり全盲の山川秀樹さんによるトークイベントを取材してきました。

「視覚に障害のある人と協働するということ」をテーマにそれぞれの活動を紹介しながら、 「見える人」と「見えない人」との対話鑑賞という作品鑑賞のカタチから作品制作という「見える人」が「見えない人」をただ手伝うという次元ではないコミュニケーションを通して互いに拡張する感覚から生まれる「協働」の素晴らしさと、同時に立ちはだかる難しさ、について語ります。

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