Ayano Space Tube

「比較」は「違い」に気づくきっかけ/「マウント」という流行り言葉への違和感


Listen Later

・全く同じ基準で差を見つけるという意味での比較は不可能だと思う

・スポーツは、たくさんの前提条件とルールを決め、審判もおくことでやっと比較と競争を可能にしている。これは、同じ条件を前提とした比較が本来は不可能であることの証左

・「比較」から分かった「違い」は、行きたい方向へ舵を切るために使えばいい


・「マウント」という流行り言葉への違和感

・マウントを取ろうとする側: 事実なら事実なのだからマウントでも何でもない。別にただの話ってことでいいのでは?事実でないことを言ったならそれは虚偽。マウントか否かは本質的なことではないと思う

→相手より上に立つ or 蔑もうとしているなら、そうしたくなっている自分の状態に気づいて修正すること

・マウントを取られたと思う側: 相手に悪意が無いなら、ただの嫉妬では?

→そうなのであれば、嫉妬してしまう自分の本当の気持ちに気づくきっかけにすればいい

・「マウント」という言葉の流行りによって、素直に事実ありのままを語りにくくなる風潮や同調圧力、出る杭を打つ空気が蔓延するような使われ方があるとしたら、それは採用しない


・言葉の大元にあるエネルギーが本質。言葉として何を言ったかより、元の氣、つまり意識がどういう状態かということが大事

・全ては波。言動、存在の全てが。

・一度発した振動は、おそらくずっと振動し続ける。だから、自分の言動の全ては、全てに影響している

・好ましい状態でありたいなら、自分以外の波を変えようとするより、自分という波を変容させること。そちらに全ての意識を向けるとよい

...more
View all episodesView all episodes
Download on the App Store

Ayano Space TubeBy Ayano_Space