人類学者の目

初代学生アシスタントと、創業初期のメッシュワークを振り返る!!


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初代学生アシスタントの井潟瑞希さんをお招きする回の第二弾!創業当初のメッシュワークについて、水上さん、比嘉さんの出会いから今の形が作られるまでの軌跡を辿ります!


みずきさんの興味を深掘り/医療人類学をSOASにて専攻/みずきさんはADHDと服薬に関する修士論文を構想中/メッシュワークは元々は会社ではなくプロジェクトだった/メッシュワークはどうやって始まった?/水上さんが院生時代に比嘉さんが研究員として在籍/共同創業するに至ったのはボードゲームがきっかけ/他の人類学者もたくさん巻き込んで、人類学と社会を繋ぐハブになってほしい/弊社との協業に興味のある研究者の方、ぜひご連絡ください!


井潟瑞希さんの共同研究者の方note

https://note.com/raccount0906


神崎隼人さんに関するURL

https://www.library.osaka-u.ac.jp/pr/publish/kanpou_201/article_03/


収録後にいただいた井潟さんからの補足

昨年『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本がベストセラーになりましたが、その結論部では、一つの仕事に全てのリソースを捧げる「全身で働く」に対し、「半身で働く」という提案がなされています。本気で働かないという意味ではなく、一人の人間がさまざまな文脈に身を置く余裕を持つ働き方、だそうです。自分が言いたかったことも言い換えれば、人類学者はじめ研究者が「半身で働く」、つまり大学の外でもいろんな動き方ができるようになることで、関わる人全てにとって良いこと、面白いことが起きるんじゃないか、ということで、メッシュワークの活動もそのような流れで捉えています。

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人類学者の目By 合同会社メッシュワーク